吉祥

富士吉田うどん「吉祥」の初体験

外観、というか中も建物は民家、でも、よくある富士吉田うどんの民家利用店に比べると非常に豪華で大きな民家。

注文方式は、富士吉田うどん標準の「テーブル備え付けの注文表に自分で書く」方式。ここは、店主一人でやっているようで、注文表を取りにもきてくれない。まぁいいか。

「お薦め」と書かれた全部のせ（大盛）　６００円を注文

きゃべつは標準装備で、全部とは「肉」「ワカメ」「きんぴら」「ちくわ天」を指すのだな。

「ちくわ天」は妙に旨かった。ちくわ天だけについて言えば★★★だな。

麺は、やや細め。間違いなく富士吉田独特のコシがある麺なんだけど、やや柔らかめで、妙に太さが均一なので、最初は「機械製麺？」かと疑ったが、食べ進むうちに、やや細い麺や、平たい麺を発見。やはり、しまだやの麺ではなさそうです。

汁は濃い、そしてけっこうピリ辛。それでもテーブルには備え付けの（おそらくオリジナルの）辛味噌があるから、試しに添加してみる。より一層辛くなる。当たり前だ。

ちくわ天以外の全体の印象は普通（においしい）