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質の高い住宅は非課税限度額が1200万円にUP

2017年09月12日 | 住宅の税金について


一般の住宅の非課税限度額は700万円ですが、質の高い住宅は限度額が
平成31年3月31日までは1200万円にになります。

質の高い住宅(省エネルギー性、耐震性、バリアフリー性を備えた良質な
       住宅用家屋)

質の高い住宅の基準
1.新築住宅の新築又は取得の場合
イ、断熱等性能等等級(3)の等級4の基準又は一次エネルギー消費量
  等級(3)の等級4もしくは等級5の基準に適合していること
ロ、耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)(3)の等級2もしくは等級3
  の基準又はその他(地震に対する構造躯体の倒壊等防止及び損傷防
  止)(3)の免震建築物に適合していること
ハ、高齢者等配慮対策等級(専用部分)(3)の等級3、等級4又は等
  級5の基準に適合していること

2.中古住宅の取得の場合
イ、断熱等性能等等級(3)の等級4の基準又は一次エネルギー消費量
  等級(3)の等級4もしくは等級5の基準に適合する住宅用の家屋
  と同程度にエネルギーの使用の合理化に著しく資すると認められる
  こと
ロ、耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)(4)の等級2もしくはもしく
  は等級3の基準又はその他(地震に対する構造躯体の倒壊等防止及
  び損傷防止)(4)の免震建築物の基準に適合していること
ハ、高齢者等配慮対策等級(専用部分)(4)の等級3、等級4又は等
  級5の基準に適合していること

3.
イ、断熱等性能等等級(3)の等級4の基準又は一次エネルギー消費量
  等級(3)の等級4もしくは等級5の基準に適合する住宅用の家屋
  と同程度にエネルギーの使用の合理化に著しく資すると認められる
  こと
ロ、耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)(4)の等級2もしくはもしく
  は等級3の基準又はその他(地震に対する構造躯体の倒壊等防止及
  び損傷防止)(4)の免震建築物の基準に適合していること
ハ、高齢者等配慮対策等級(専用部分)(4)の等級3、等級4又は等
  級5の基準に適合していること

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