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ウラ技・バレーボール技術・戦術研究会

実際に使って来た9人制バレーボールの技術・戦術のウラ技。ママさんバレー、一般のクラブチームではかなり通用しますよ。

職員の悩み相談制度(その2・・・私の不満)

2014年07月26日 08時32分21秒 | 仕事・転勤

はじめに
職員のメンタルヘルス、不詳事故の防止という観点から、課長以上の幹部職員による受け持ち職員に対する面接制度が設けられていたのです。

ところが、ある一人の課長が、白紙の面接記録表を職員に配布し、受け持ち職員に現在の心身の状況や悩みなどを記載させ、この面接記録表を職員から受け取る時、「ここに記載した以外に特に悩み等はないですか?」と質問し、職員は「特にありません」と答え「じゃ、今後もしっかり頑張ってくださいね。」とお願いして面接したことにするという、1件当たり約10秒で終わる面接をしていたことが判明しました。時には「これだけ?」「ハイ」「了解」ってな具合で終わる面接もあるということなんです。

こういう形ばかりの面接が行われているという実態が明らかになり、私はがっかりしたわけなんです。

私の不満
監査や協議会等では、「風通しの良い明るい職場を作るために課長以上による一般職員への面接制度を設け、有効に機能させている」等とアピールし、これが評価されているのです。しかし、その実態は上記に書いたようなものでした。こういうまやかしの仕事をしていたら、部下職員の手抜き仕事にも文句が言えなくなります。それどころか、「見栄えさえ整えることができれば、要領よく仕事をゴマかしてもいいですよ。」と幹部が教えているようなものだと思うのです。

私は、こういうまやかしの対応をしていては絶対におかしなことになると考えました。実際、現場を回って第一線で働く職員の話を聞くと「風通しが良くない」とか「現場のことを理解してない。」という不満もときどき耳にするのです。

これは、しっかりとした面接制度にする必要があると考えました。私の姿勢というものを示す必要もあると考えたのです。幹部に対しても部下職員にたいしてもですね。
しかし、面接官をする課長には課長なりの悩みがあったわけなんです。

明日に続きます。


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