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ウラ技・バレーボール技術・戦術研究会

実際に使って来た9人制バレーボールの技術・戦術のウラ技。ママさんバレー、一般のクラブチームではかなり通用しますよ。

新チームの状況について

2014年07月15日 07時48分47秒 | チーム立ち上げ

本に転勤して、そこでのバレーボールはどうなってんだ?と数人からお尋ねがありまして、近いうちにそれについても記事をアップする予定でしたが、実は先日、全国の予選を兼ねた九州内の大会があったものですから、その後熊本のチームは立ち上がったのかというメールがいくつか来まして、で、そのお話を少しだけさせていただきます。

実は熊本も4年のブランクを経て大会に出場したのです。

結果は4チームによる予選のリンクリーグで2勝(いずれもセットカウント2-0)で勝利しましたが、残念ながら得失点差でリンクの対角にいたももちクラブ(そうです。松江が全国大会で勝利したあのももちクラブ)に及ばず、決勝に残れなかったのです。
残念でした。

しかし、選手は良く頑張ってくれました。
勝利してもなお決勝に残れなかった悔しさが残ったために、もっかい、もっと厳しい練習に耐えて次を狙うなんて盛んに皆が言ってくれていますので、敗れはしましたが、まあ、良かったのか・・・とも思ったりしている次第です。

ところで、熊本のチームは立ち上げて2か月強ですが、実は、皆練習に結構頑張ってくれました。
で、地元のクラブチームにもそこそこの試合をするほどになっていたのです。
ですから、実を言うと決勝に上がれば、そこそこの試合をするのではないかとの期待を持っていました。しかし、完璧に抜きんでて強いというタイプのチームではありませんでしたので、得失点争いになるような大会では、一抹の不安を抱いていたわけなんです。

今回はその不安が選手全員に伝わり、そこからまた消極的なプレーになり、ますます失点を増やす結果となり、得失点差に敗れたという形になってしまいました。その状況については、おってチーム立ち上げから今までの成長や敗北についてお話したいと思います。

想像以上に立派な育ちを見せたのに、本番で想像以上の緊張に襲われて力を発揮できなかったというバレーボールの恐ろしさについて、近日中にお話してみたいと思います。

また、よろしくお願いします。



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