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ウラ技・バレーボール技術・戦術研究会

実際に使って来た9人制バレーボールの技術・戦術のウラ技。ママさんバレー、一般のクラブチームではかなり通用しますよ。

ジャンプ力アップのためのトレーニング・・・・その6

2017年06月08日 23時39分08秒 | 自主トレーニング

上記図のとおりジャンプしてスパイクするとき、空中で体が止まって見えるような人がいます。ジャンプ力があるから長く空中にとどまることができるのだろうという方もいますが、実はそうでゃありません。

ジャンプ力がなくても重心をうまくコントロールする技を身に着けると、体が空中で止まったように見せることができます。

今日はその話です。

まず、ジャンプを考える時、体の重心を考えないといけません。

上記のシャツのとおりジャンプしますと、下図のとおり、体の重心は放物線を描いて空中に上がり、頂点に達した後は自然落下していきます。

そうです。ジャンプの運動というのは、体の重心が重力の影響を受け、空中で放物線を描いて飛んでいく状態にあります。

そうやって考えますと、重心が移動する際に描く放物線は重力の影響を受けているから自然落下していくはずなのに、なぜ体が止まって見えるのかという疑問がわいてきます。

そのことについて、私は、次のように考えます。

実は、重心は上記図のとおり、放物線を描いている。

しかしながら、体の中で重心を移動させる技術があれば重心だけを動かし、体を空中で浮かせることができるのだということです。

この種明かしについて、明日お話しします。


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