urauranus(ゆり)のあけてびっくりおもちゃ箱

「枡野浩一のかんたん短歌blog」にトラックバックで投稿するためのblogでしたが…??? 日々の記録……記憶。

フィギュアスケート

2006-02-24 21:22:23 | Weblog
ネットを始めて何もわからない頃、「お気に入りに入れる」という知恵もなく、URLアドレスをひかえるということも思いつかない頃、フィギュアスケートのフィリップ・キャンデロロ選手のファンの人がやっているホームページにたどりつきました。
「フランス語にまったく自信はないのですが、日本ではほとんど情報がないので、恥をしのんでやっています。私でも何かお役に立てればうれしいです」というような言葉と、フランスの雑誌などに出たキャンデロロ選手の記事(を訳したもの。写真もあった気がします。)などがありました。
すご~い! とわたしは感動して、また見に来ようと思ったのですが、二度と行けませんでした。(わたしが「検索する」ということを知ったのは、ずいぶん後です。)

たしかNHK杯だったと思うのですが、北海道在住の人のホームページでNHK杯(in北海道)を見に行った感想がアップされていたのを読んだことがあり、おもしろかったです。
試合の休憩中、ロビーかどこかに今までのNHK杯の写真パネルが展示してあり、持って行ったカメラ(デジカメではない)で撮り、現像したらパネルは全部光っていて見えなかった、とか。
休憩中(だったかな?)にアイスダンス(ペアだったかも?)の外国人選手(名前や国は忘れました)がいて、話しかけたら一緒に写真を撮ってもらえた! とか、パンフレットにサインしてもらえたとか、書いていました。
読んでいて楽しかったです。

メーリングリストというものをまったく知らない頃、よくわからないまま登録したことがあります。
たぶんメーリングリストだったと思うのですが、数回だけ届いた記憶があります。
フィギュアスケート関係者が書いていて、憶えているのは、なみださんという女子選手が「なみださんてあなただったのね。あなたが書いてたの」と言われたと書いていましたが、わたしには誰なのか分からなかったし、その前にどんなことを書いていたのか、それを知る方法も分かりませんでした。
それからオリンピックではないけれど、男性で(名前、分かりません)男子シングルの海外での試合の審査員をすることになったと、それについて書いたものが届いたことがありました。
その頃は今とは審査方法が違っていて、誰が誰に何点入れたかが分かりました。
どの選手にも辛目の点数をつけていながら、自国の選手には甘めだ、とか。
で、届いたメールを読むと、審査員のジャッジが他の審査員と食い違っている場合など、なぜそういう評価になるのか説明を求められる場が、後日あると書いてありました。
で、ジャッジしていて、本田武史選手の点を自分だけ高目に付けていたので、これはナショナルバイアスに引っかかったかなと思っていたら、注意を受けたのは他の人で、「あなたたちはその日の演技ではなく、誰それに点を入れている」と、言われていたと。


今、冬季オリンピックが開催中。inトリノ
女子シングルは
 金  荒川静香 (おめでとう!!)
 銀  サーシャ・コーエン
 銅  イリーナ・スルツカヤ
 4位 村主章枝
 15位 安藤美姫

オリンピックは2004年を最後に開催されなくなると予言をしている人がいて、気になっています。
世界の平和を祈ります。
コメント (2)
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