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年々難航する契約更改

2007-12-08 01:30:08 | 野球四方山話
個人的な感想ですが、年々契約更改が難航して行っているように思います。

それは、ドラだけでないけどね。

ネットの普及で細かくニュースが入ってくるようになったせいかもしれないけど、

私は多くの場合、

「お前、自分のあの成績で、そんなことよく言えるな

と思ってしまいます。

どこかで見たのですが、西武・大沼投手の保留の理由は、

「球団から期待されているという感じが伝わってこなかったから」。

ほほぅ

ということは、なかなかの成績を残したって訳だな。

と思って調べてみたら、今年の成績は

登板9試合 1勝2敗、防御率6.75。

球団からの提示は200万円ダウンの1700万円。

とまぁ、こんなの見ると、

「お前・・」と思ってしまう訳です。

生活かかってるのはわかるけど、防御率7点近くなのによく言うよってね。

心から期待する方が難しいだろと・・

思ってしまいました。


さて、ドラの選手は・・

朝倉健太は、前回より1500万円上積みがあって、1億1500万でサイン。

伊藤代表とも話せたので納得したらしいよ。

とうとう1億円プレーヤーだね。

来年もしっかり成績残してもらわないと。

これからは、朝倉と中田が柱になって行く時代だからね

一方おかもっち。

前回より500万円アップの9000万円でサイン。

こちらは「ゴネ得」か・・

その席でセコい要望出したらしいよ。

「ブルペンのイスをもっと良いものに変えて欲しい」・・

・・・自分で買え

「50試合以上の登板が中継ぎの目標。来年も今年くらい投げられれば」

と来季の抱負を語ったとか。

若手出て来~い


それから山井は、1300万円アップの3200万でサイン。

「初めに金額を見たとき寂しかった」と。

確かに後半は活躍したけど、ケガで1年以上働けなかったのにこの言葉はどうだろう。

私は見守ってくれた球団に感謝の言葉があってもよかったと思うけど・・

結局、日本シリーズの活躍を評価してもらい決着。

来年は1年間通して成績残せよ



他には、ドミニカから無事帰国した長峰と吉見がそれぞれダウンで更改。

2人とも、来季は結果を出せるように願っています


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さて、気になる福留ですが、どうやら、ドラ残留の目はなくなったようです。

チームメイトからも残留要請されたようですが、もう気持ちは冷め切ってしまったようで・・

山本昌は、ゴルフコンペの締めの挨拶で

「残って欲しい。孝介がいると打たれても取り返してくれるという気持ちで粘り強く投げられる。気持ちの面で全然違う」

とはっきり残留要請。

福留は苦笑いするしかなかったようですが。

また、少し前ですが、ルーキーの浅尾も直接言ったらしいですよ。

でも、「残って下さいと言ったけど、スルーされました」とのこと。

「ありがとう」ぐらい言ってもいいのにねぇ。

と、いう訳で、もはやこれしかないでしょう。

福留くん、巨人だけには行かないでね

一説によると、西武・和田を獲得しようとしたことで、意固地になったとか。

「俺はいらんのか」と思ったのかねぇ・・

つーことは、巨人入りもないかも。

立浪も「巨人はダメ」って言ってたし、本当にラミレスも獲るんでしょ。

外野手は、谷と由伸がいるからあと1枠。

巨人も福留あきらめたかな。

まぁ、いくら何でも、年俸16億は出せんわね

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五輪予選を見て思ったこと。

星野監督へ
「お疲れ様でした。久しぶりに吠える姿と炎のガッツポーズを懐かしい思いで見ました。思わず血圧は大丈夫か?とつぶやいてしまいましたが・・。しかし、韓国の汚い手口や審判の微妙な判定によく耐えたものです。昔なら、殴らないにしても、ベンチ壊したりしたでしょう。丸くなりましたね。とにかく健康には気をつけて下さい。それから、ドラの選手を『自分が獲った選手だから自由に使う』と言うのはやめた方がいいでしょう。彼らはあなたのものではありません。」

山本コーチへ
「お腹が一段と出ましたね。うちの母親が『名前を聞くまでわからなかった』と言ってました。心配されていた3塁コーチも無難にこなされていたように思います。わがままな星野さんを支えて下さい。」

田淵コーチへ
「1ヶ月間、全員にバント練習をさせたのが大一番で活きましたね。男の子のお父さんですから、選手のよき相談相手になってあげて下さい。」

大野コーチへ
「マスコミに挑発されて『予告先発にしてもいいんだぞ』とキレた星野さんに対して、ダメだとしかって止めたそうですね。素晴らしいです。山本、田淵両コーチは星野さんには逆らえませんから、大野さんだけが頼りです。一番年下ですが、冷静な大野さんがいて本当に良かったです。」

宮本キャプテンへ
「選手とは言え、コーチ兼任でしたね。フィリピン戦の後に全員を集めて『お前ら何やってるんだ!あんな試合してちゃ明日勝てないぞ!!』と檄を飛ばしたと聞いて、素晴らしいと思いました。勝ってもあの試合はダメですね。油断が見えました。監督が言うのとはまた違うでしょう。同じチームの青木も怖がっていましたが、あれだけの一流選手を引っ張るためには迫力が必要です。祝勝会の挨拶で『日本に残った7人のことを忘れてはいけない。帰ったらそれぞれ報告してあげて欲しいと思います』と言っているのを聞いたとき、感動しました。本戦でもキャプテンとして、よろしくお願いします。お疲れさまでした。」

矢野捕手へ
「個人的には最終選考で落とされると思っていました。横浜の相川は最近肩を手術したようですので、その影響もあったのでしょうか。でも、ブルペンコーチ兼任と聞いたときに、やはり、ベテランの方が安心なので、適任だったかなと思います。韓国戦の岩瀬のリードは最高でしたね。ドラ時代に一緒だったことも幸いしたと思います。シビれました。」

大村選手へ
「台湾戦のスクイズお見事でした。あの場面は大村選手のポーカーフェイスが活きましたね。でも、『打席に入る前、監督に「お前はセンター返しが得意なんだから、いつも通り行け」って言われて打席に入ったのに、スクイズのサインが出て「うそやん・・」て思いました。ちょっと驚いてたら、宮本キャプテンが目で合図してくれました』という話を聞いたとき、その緊迫感が伝わってきました。私は韓国戦の同点タイムリーも忘れてませんよ。」

川崎選手へ
「今回生まれて初めて『ムネリン~』と声援を送らせていただきました。いつも瞳がキラキラしていて本当に爽やかですね。西岡選手のファインプレーに対して投げキッスをするような仕草をしたのも川崎選手だと様になっていました。これからもそのままの野球小僧でいて下さい。」

新井選手へ
「4番の大役お疲れさまでした。キツかったでしょうが、素晴らしかったです。最後に打ったホームランも感動的でした。しかし、本当に兄弟そっくりですね。いつか良太くんもJAPANのメンバーになれるといいなと思いました。」

青木選手へ
「最後の試合で爆発しましたね。1本出たとき、『今日は猛打賞行くな』と思いました。心配していた『すぽると』への出演も笑顔でできてよかったですね。星野さんを最後まで怖がっていたのが印象的でした。本戦では大活躍期待していますよ。」

稲葉選手へ
「韓国戦の4点目のタイムリーは最高でした。死球の影響は大丈夫でしょうか。しっかり、休んで本戦にも出て下さい。」

阿部捕手へ
「ものすごい打率を残してのMVPおめでとうございます。いつもウナギイヌとか言ってごめんなさい。今大会は、打てそうなオーラ出てましたね。素晴らしかったです。おっとりした人柄は癒し系なんでしょうね。」

上原投手へ
「投手のキャプテンお疲れさまでした。そのひょうひょうとした性格がさっぱりしていて良いと思いました。来年のオフは渦中の人になりそうですが、北京では完全燃焼して下さい。」

台湾戦の主審へ
「おめでとうございます。あなたをボブ3号に認定します。死球をファールと判定するするとはボブの称号にふさわしい誤審。あなたがアメリカ人というところもボブとの因縁を感じますね。これからも、とんでもない誤審で世界の怒りを買って下さい

台湾戦の一塁塁審へ
「おめでとう。めでたくボブ4号に認定だ。星野がもっと若かったら、殴られてるね。青木はセーフだろ

韓国代表イ・デホ選手へ
「太りすぎという声が私の友だちのYさんから届きました。」

解説東尾氏へ
「いつもしゃべりっぱなしなのに、韓国戦ばかりは黙る場面が多かったですね。声が聞きづらいけど、言っていることは、なるほどと思うことが多いです。韓国戦が終わった後に『上原よりも今日は中継ぎの川上と岩瀬が素晴らしかった』と言ってくれたこと、最終戦の胴上げの後『リーグ優勝なんかでは、テレビカメラに映ることを狙ってセンター向いて万歳している選手が多いですけど、今日は全員監督の方を向いてましたね。一つになってるってことですね』と言っていたことが印象的でした。クライマックスの時平田の起用について『何を期待してこの選手を使っているのか理由がわからない』と言ったことは許します。」

特別解説古田氏へ
「初めのうちは抑え気味でしたが、韓国戦の途中から『よし!』『いけ!』『抜けろ!』『あぁ゛~』『オッケイ~オッケイ~』という言葉が増えましたね。日本での壮行試合の時に『台湾では解説する気持ちはありません。思い切り応援してきます』と言っていたので、驚きませんでしたが、私はお茶の間と同じ感覚なんだなと好感を持って見ていました。まぁこれも、解説するときの話に説得力があるからだと思います。是非、北京でも解説して下さい。」

公認サポートキャプテン中居くんへ
「その野球好きっぷりと詳しさには感銘を受けるほどです。バレーボールの試合にくっついてくるジャニーズとは全く違いますね。心から喜んでいた笑顔が良かったですよ。来年の本戦もこういう感じサポートしてくれるのかな?忙しいだろうけど、北京まで行って選手を励まして欲しいです。」

今回のメンバーは、WBCに選ばれてもあまり出る機会のなかった、新井、青木、阿部あたりが活躍できてよかったね。

あとは、キャプテンの細かい気配りにも感心。

裏方さんたちに「みんなでご飯食べて」とポンと30万円を渡したり、

帰った選手たちのリストバンドをかばんにつけて一緒に戦ったり。

岩瀬も代表から外れる渡辺俊介が帰るとき、コバヒロたちと一緒に見送ったんだって。

なんだか、ああいう追い込まれた状況で仲間になった時のチームワークってすごいんだなって思いました。

変な時間に寝てしまったので、こんな真夜中に長々と失礼しました