今日で10日目、ついに自叙伝を読み終えた。
なかなか思ったように読めなかった。
どうしても、気持ちが入るというか、・・・・・
とにかく10日かかった。
3日で読むとスタートして10日かかった。
読み終えた感想としては、お父様の歴史が私の身体に刻み込まれた感じ。
確かに、教会員である私には、お父様の歩まれた道は理解できていた。
しかし、息遣いまでは(理解とは違う世界)実感していなかった(ということに気付いた)。
今でもそう思う。
たったの380ページでは、本当はまだ何もわからないのだと思った。
私も自叙伝を出すとしたら・・・2行にもならないのかも知れない。
為に生きてこそ自叙伝を書く価値があるのだと思う。
私が為に生きてきたのか?
そんな気がするだけであって、実は逆に生かしてもらったのではないか。
為に生きる、生きようと思っても、神様の深い恩寵で守られてしまう。
神様の為に生きるなんて、できるのだろうか?
できると思えばできてるんだろう。
簡単で難しい。
もう、1度読んでみたい。