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(新版)お魚と山と琵琶湖オオナマズの日々

補聴器を通じて聞こえる音は、残念ながら、世界のすべての音ではない。障害があると、残念ながら「世界が狭くなる」のが現実だ。

土鈴と関の小万・・・関宿への小旅行 その2

2011年05月11日 04時28分16秒 | 旅行の事いろいろ
関宿の町並みのほぼ真ん中あたりに、地蔵院がありまして、ここはお地蔵さんがたくさんあるので有名です。
一体一体が、小さな祠のようなものの中に鎮座されておられます。
これは、全部を写してきましたので、別エントリにアップします。

地蔵院から東へ数軒いったところに、土鈴を売っているお店がありました。
こういうのは好きなので、お店に入り、ゆっくり見せて頂きました。


このお店のご主人らしい、私よりいくらか年上のおじさんがいて、関の小万のことや地蔵院の事、その他関宿のいろんなことなどを話してくれたのですが、私は耳が悪いので、半分も理解できませんでした。(ごめんなさい)

さて、土鈴ですが、このお店は「関の小万」の土鈴を作っており、いちおうそれが売り物のようです。
でも、私は、写真のもののほうが好みだったので、これを買いました。
800円でしたが、これが高いのかどうかはわかりません、趣味のものなので、買う人が値打ちを感じれば、それでいいのでしょう。
嫁さんによれば、「いい音がするよ」とのことですが、残念ながら私には聞こえないのです。

さて、このお店の売り物である関の小万ですが、女だてらに仇討ちをした人らしいですね。
このお店からさらに東に進んだところから北へはいる道があり、そこの突き当たりが福蔵寺というお寺で、ここの境内に小万のお墓があります。


福蔵寺


福蔵寺前の石碑


福蔵寺境内の藤棚。関の小万のお墓は、この右奥にあるらしいのですが、写真を撮り忘れました。


地蔵院前のあいづやさんが、関の小万が育ったところ。(旧山田屋)
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