柏崎・刈羽原発の風評被害についてのご案内

柏崎・刈羽原発の風評被害についてのご案内をいたします。東京電力の柏崎刈羽原発に対して地震直後から色々な報道がなされそしてまた昨日の報道と2点・3点と情報が変化しています。新潟県にとって試練の時が続いています。今は地元や柏崎などの市町村が元気になっていただきたいと被災地には、本当に協力を惜しまないで前向きに進んで行きたいと考え、そして願わずにはいられません。しかしながら今回は、放射能というお荷物が地震のほかに付いてきました。今は、地震よりこちらの風評被害の方が大きく感じています。新潟県の海水浴場全体においても水質調査の結果は、放射能が検出されていない中、どう対応していかなければいけないのか本当に苦慮しています。安全な海水浴場が目の前にありそして現在では、プライベートビーチに迫るほどの静けさを誇っています。報道関係そして雑誌関係の皆様情報を湾曲して発信しないで全体をとらえて報道してほしいと思います。某雑誌Ｋは柏崎原発で出た放射能で食べられない魚などと見出しを書いているくせに生産量（取れ高を公表して）を出してあたかも危険な魚などと書いてありました。新潟県の人が魚を毎日たべているのですよ。日本のどこかで新潟県で取れた魚を食べているのですよ。でも大丈夫ではないですかっ・・・目に見えない恐怖は、ありますがでも見えないものを信頼できますか・・・目に見えないものを批評できますか・・・あとは、数値しかないと思います。健全な安心できる数値を皆さんに公表して海水浴場の安全宣言が出せればと考えます。お越しになる皆さまも一部の報道や情報に流されるのではなく、自分で安心できるように現地で暮らしている人たちの情報を聞いていただきたいと思います。そして、お越しになるか、ならないかの判断は、一人一人で決めて頂きたいと思います。情報は、多いのですがそれを選別する消費者の方も真剣に選んで頂きたく思います。
実際に被災地そして新潟県に復興の活気をあたえてくれるのは皆さんです2年9ヶ月前の中越大震災の時も同じでした。またまた、2年9ヶ月前の思い出を抱いてそして今回の地震に立ち向かっていかなければいけませんどうか活気づけに新潟県にお越しくださいませ。　
写真は、県民を脅かしている原発の正門です。