入門1は、とにかくクロッシェの扱い方を手に覚えさせる為に、単純なシュネット（チェーンステッチ）をひたすら繰り返します。
難しい事は考えず、ひたすら刺す、刺す、刺す！

次第に全方位から均等なピッチを刺せるようになるし、入門2では綺麗に刺せるだけでなく、シュネットだけでラインの強弱が出せるようにもなるんです。

入門1は、生徒さんにより個性が出るので、見ているのも楽しい😊
見本の通り刺す人。
見本の通り刺したい人。
はみ出しちゃっても楽しそうな人。
まだ教えていないテクニックをちょっとだけ試してみる人。
端にオリジナルでかわいいのを刺していらっしゃる人。
沢山刺して、1枚の布が出来上がった人。笑
どれも間違いじゃないんです。
大賛成です。

どの課題もそうですが、見本の通りじゃなくとも、色とか間違っちゃったとしても、自分がキレイと思って刺したのならばそれでいいんですよ！


写真は、元服飾の専門学校で先生として教えていらっしゃった生徒さんの入門1。
色々アレンジしたり試したりしていて、見ていて面白い！
楽しんで刺していらっしゃるのがわかりますね。


実はアシスタントの @nanami84broderie も、同じ専門学校を卒業し、先生をしていました。
だから、元先生と教え子！
今は逆です😆
「緊張するー！」だそうです。　

質問されてタジタジしてたり、見ていて面白い😂

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