NHKの連続テレビ小説「べっぴんさん」

終わっちゃいますね。

モデルになったファミリアさん。

私も大変お世話になりました。

小学校からずっと、制服がファミリアさんでした。

 

ドラマになって、ずっと謎だったことがすっきり理解できました。

 

幼稚園から一番仲の良かった、くみちゃん。

幼稚園の帰り母が迎えに来るまで、くみちゃんのおうちによく遊びに行っていました。

くみちゃんのおうちの敷地内にはファミリアさんの研究所があり、その前にある4人乗りの大きな青いブランコに乗りながら、よく研究所の中をのぞいたりしていたのです。

よく覚えていないけど、布がたくさんと、大きなミシンとか出来上がった子供服なんかがあった気がします。

ドラマでは、村井さんのおうちが工房のようになっていましたが、調べてみると くみちゃんのおばあさまにあたる登場人物は、ももクロの人(良子ちゃん)のようです。

この間 久しぶりに私のアトリエに遊びに来てくれたくみちゃんに聞いてみると、そこらへんは脚色されていて、まぜこぜになっているようです。

くみちゃんのお兄さんは姉の幼馴染で、今ファミリアさんにいらっしゃるので、ドラマの打ち上げの様子や写真なんかを見せてもらいました。

(主役の芳根京子さんやももクロの百田さんの顔の小ささと、ものすごい華に驚きました。やっぱり一般人じゃないですね。)

 

そういえば、うちの母はファミリアさんのサンプルを譲ってもらい、刺繍やアップリケをして、私と姉に着せてくれました。

音楽会で着る用に、母がヴァイオリンやら音符の刺繍を施してくれた水色のワンピース、すごく大好きだったな。

 

 

モデルになった坂野惇子さんのお孫さんにあたる現社長の岡崎さんも、姉の幼馴染。
そういえば、姉についておうちに遊びに行ったこともありました。

その時、おばあさまはいらっしゃったのかな。

 

どういう関係でファミリアを立ち上げたのかが、なんとなく聞く機会もなくずっと来ましたが、

ドラマによってやっと関係性が理解できた感じです。

 

・・・が。

脚本、もう少し何とかならなかったのかな。

う~ん。。。。薄っぺらすぎませんか???

 

それに、イライラした部分が非常に多すぎた。

 

物を作る会社で、社員も抱えているのなら、

「なんか・・・なんかな・・・」ではダメですよね。

「感覚だけで仕事をしています。」みたいな。

ちゃんと「感覚」を言葉にして伝えないと(笑)

あと、ドラムのシーン無駄に長すぎ(笑)!

さくらの反抗なんて、1週間くらいでいいんちゃうん。

なんでえーすけさんはずっとポケットに手入れてんねん、偉い人の前でもお世話になって人の前でも。ちょっと失礼でしょう、と。

最初の方にすみれを闇市で襲おうとした人(玉井?)なのに、普通に同じ百貨店の売り場で働いている女子たち。。。そもそもなんで雇ったのかえーすけさん。。。

その他、イライラする事けっこうありました(笑)

何か特別な理由があるのかと、明らかになるのを待っても待っても特に回収されず、もうあと最終話のみ(笑)

 

もっと、物作りの部分を掘り下げてほしかったな。

「なんか・・・なんかな・・・」の部分。

もう少し興味深く、面白くできたんちゃうかな~と思うんです。

 

まあ、それでも最後まで見るんですけどね(笑)

自分の身内が朝ドラになるって、どんな気持ちなんだろう?

 

写真は、入園式の私(パンツ丸見え)と、くみちゃん。

みんなファミリアさん着ています。

 


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