Xで流れてきた考えさせられた記事。
パソコンを販売していたメーカーが日本語ワードプロセッサーの販売が好調だった時期に行った「ワープロはいずれ無くなるか?」の質問。
当時、日本でのパソコンはWindows登場前。GUIではなくCUIの時代のため計算の道具、技術屋の玩具、ゲーム機のイメージが強かった事と、本格的なワープロソフトが出始めた時期で非常に高額だったために手頃な価格で販売されたワープロが飛ぶように売れていた。
何処のメーカーもパソコンが一気に普及し、この後に一太郎の普及、Windows登場とインターネット整備でWord/Excelの普及するなんて想像できない(若しくはワープロの売れ行きを落とす発言ができない)状況だった。
そして20世紀世紀末に一斉に自社パソコンの製造販売でシェア争いを行った結果、現在は大半のメーカーがOEM製品販売となっている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます