今回セットアップしたレーダー探知機とドライブレコーダーは下記の通り。
メーカーは両方ともCOMTEC。
・レーダー探知機 …
ZERO 708LV
・ドライブレコーダー …
HDR752G
追加で購入したものは下記の通り。
・OBDⅡ端子からの電源供給・データ連係用ケーブル …
OBD2-R3
・レーダー探知機-ドライブレコーダ 連係用ケーブル …
ZR-13
この他にレーダー探知機のデータ更新用のWI-FI SDカード(WSD16G-708LV)を調達中。
接続の形は下記の通り。
車:ODBⅡコネクタ端子 ←(OBD2-R3)→ ZERO 708LV ←(ZR-13)→ HDR752G
実際の取り付け状態はこの通り。
思ったよりもスッキリ取り付けて貰いました。
ミラーの右の緑の光がある四角い箱がドライブレコーダー。
右下のピラー側への吹き出し口の上にあるのがレーダー探知機。
デリカD:2のODBⅡコネクタはパーキングブレーキの上にあり。(ソリオも同じかな?)
自分で取り付けする人でも迷うことは無い。
ODBⅡケーブルをペダル類の上を這ってピラー側に廻しレーダー探知機に廻す。
そしてレーダー探知機からドライブレコーダーへの通信ケーブルをODBⅡケーブルと同じ場所に這わせる。
収まりを良くするためにカバーを少し削ってもらった。
そしてピラーのカバー、フロントガラスの淵を這ってドライブレコーダーに接続。
不器用な俺がやったら不細工な事になってただろう(笑)
ODBⅡ接続のため、車のエンジンが掛かってから通電するまでに数秒のタイムラグがある。
通電すればレーダー探知機、ドライブレコーダーは同時に電源が入る。
ドライブレコーダーは起動直後に状況メッセージが出るが、起動してしまうと液晶モニターには表示されず、画像はレーダー探知機に表示される事になる。
レーダー探知機情報とドライブレコーダー情報の表示の切替はVOLボタンの長押し。
ドライブレコーダーの操作も全てレーダー探知機から行える。
これを知って思ったことは…
フロントガラスにはドライブレコーダーを単体で取り付け、電源は直接配線コードで給電し、
リアガラスにドライブレコーダー付けた場合はレーダー探知機から操作できるようにするのが良かったのでは?
時既に遅し…orz
レーダー探知機やドライブレコーダーへの配線はシガーソケットから取ると運転席周りがゴチャゴチャしてしまう。だからと言ってシガーソケットへの給電ケーブルやヒューズボックスからの配線は慣れないと複雑で敷居が高くなる。
しかしケーブル一本で電源供給だけでなく車両の情報が可視化できる事や操作系統を集約するにはOBDⅡの利用や同一メーカーでの相互接続機能は簡単・便利なのは間違い無い。
これからレーダー探知機、ドライブレコーダーを取り付ける方は参考に。
COMTECに限らず、YupiteruやCellsterでも同様の対応ができるはず。