走行距離:330km
給 油 量:42.0l
燃 費:7.86km/l
今住んでいる場所のガソリン価格が、周辺地域より5~10円安い。
週末会員割引だが、ハイオク価格が147円/L。
バブル崩壊直後くらいのハイオク価格80円台から考えれば倍近いが、今の現状からすれば安い方か?
暫定税率が排除されれば、レギュラーで110円台に戻る。
国土交通省(と言うより議員だが)はまだ道路の整備が必要で、暫定税率の必要性を訴えているが、高速道路公団の民営化の前に新規路線建設凍結後、膨大な返済が必要だった本州-四国連絡橋やアクアラインの返済が数年で完済できた現実を考えれば、暫定税率を撤廃し、限られた予算で必要なものだけを厳選して作る事が必要なのでは?
国鉄が破綻した時に、既存路線建設・改修の費用は限られた予算内に納められ、整備新幹線の建設は様々な条件をクリアし国会で十分検討したうえで着工されるようにルールがつくられた。それと同じ事を道路建設ですべきではないのか?
更に一般財源化するというが、一般財源であるならば国民が平等に払う方法でなければならないが、それがガソリン・軽油類のみの課税が正しいのか?
更には「ガソリンの値上げは環境対策に逆行する」というとんでもない発言をする方がいるが、それならば公害問題に直面した時のように排ガス規制を更に強めたり、公共機関が整っている地域での自動車走行規制や鉄道貨物利用の補助などを行う行動が必要なのでは?
一度無くなったら復活することが困難となのが判っているから、今になって必死になっているだけだろう。ならば早めに論議して決めなかった方が悪いとしか言いようが無い。
ただでさえ集めた年金で不要な施設を作られた挙句、集めた年金の管理もできないため、真面目に払った人たちが受け取れない状態になり、国政だけでなく国家公務員の存在自体に怒りを覚えている国民が多い。
最低でも大企業並みの感覚で「少ない予算で何処まで効率を高められるか?」という思考で物事を考えてくれ。