震災中 小さなお別れがありました。
実家の しばわんこ。
震災での避難中 環境の変化で ≪痴呆症≫が 悪化し
昼夜逆縁、俳諧、二時間おきのトイレ、異常な食欲、遠吠え、等など
余震も続き 精神的に不安定な避難生活の中で 高齢の母には 負担が大きくなってしまいました。
母が下したのは 保健所での殺処分。
でも 私は イヤだった。
要らないモノ としているようで イヤだった。
自分の知らない何処かへ やってしまうようで イヤだった。
でも、私はアパートで 飼えない。
仕方ない選択肢とはいえ、 病院での 安楽死を選びました。
その後は きちんと 火葬に連れて行きました。
合同埋葬もしてもらいました。
保健所での 殺処分より、 自分の決断で 安楽死を選んだこと
どちらにしても 後悔が残ります。
どっちの道を選んでも 後悔しそうなときは、自分の後悔が少ないほうの道を選ぶんだ。
そんな気持ちでした。
子守ワンコって 言われるくらい 子供には優しいわんこでした。
大人は踏んづけれも 子供は絶対踏まないし
子供の手のオヤツは 絶対盗らないし
子供が独りで寝てると そっと傍で寝てあげるし
でも あんまりイタズラが過ぎると ペシッ!と怒るという 人間味溢れる じいさんわんこ
また わんこに逢えるなら またこの子がいい。
家族みんな そう思ってる。
今頃は あの世を満喫してるでしょうか
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ありがとうございます
前のワンコが
仔犬になってかえってくんの
じーっと待ってます
帰ってくる予定は
あります
私も5年生の頃からずっといっしょだった
柴犬がいたよ。
癌だったんだけど安楽死をやはり選択肢として言われた。
だけど断ってさいごを見届けたんだ。
ぱせりさん、きっとまた会えるよ。
必ず会えるよ。
私もまた犬を飼うなら「ナナちゃん」がいい。
私も火葬したけど、しっかりとした細い骨だったよ。今は見守ってくれているよ。
読んでいて 涙
可愛そうだけど 仕方ないのかな?
我が家には、老女のゴールデンがいます。
足腰が弱ってきて、少しの段差もよっこらしょの状態です。
家族の一員だから、最後まで一緒にいたいと思っています
でも、きっとまた逢えるよ。
なんだか切ないな~~
弱い存在に余震はきっと辛かったでしょう。
賢くてかわいい子だったんだろうな…。
昼夜逆転、2時間おきのトイレ、異常な食欲、徘徊。これみんな人間と同じ。要介護3とか4とかですね。人間と置き換えると。僕らは「介護保険」の対象として人間を相手にしているのだけど、魂は犬も人間も同じなのではないかな?暴論かもしれないけど、そんな気がしてなりません。合掌。
きっと柴ワンコさん、
虹の橋わたってあちらでノンビリとしながら
皆のこと見守っていてくれると思います。
やさしくて賢いワンちゃんだったんですもんね・・・
こういうのって、なんか、自分を嫌に思ってしまいますね。
どうすれば最良なのか、判断できそうもないです。
私の場合は、安楽死を次の日に決めたその日にワンコが旅立っちゃったんですが・・・
なにがいい判断なのかなんてわからないけど
愛情持ち合って生きてこれたなら、それが一番なのかな・・・と思います。
私なら・・・そうだな・・・