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医療生協 ニュース

2022-08-11 17:03:32 | 世の中

2022年7月

ロシアのウクライナ侵略が始まってから4カ月以上が経ちました。いまだ停戦に至らず、激しい近代兵器による戦闘が続き、街や施設が破壊され殺戮行為が行われています。戦闘に参加した双方の若い兵士も大勢亡くなっています。本当に悲しいことです。

日本は率先して憲法9条を生かした平和外交で紛争をやめさせるよう働きかける時なのに、「アメリカと核兵器の共有しよう」、「敵基地攻撃能力兵器を所有しよう」などと自民、維新の政党から声が出ています。政府は憲法9条を変え戦争できる国作りに向かって、5年計画で軍事予算の倍増を計画しています。力と力、武力と武力では戦争を避けることは出来ません。

新型コロナ感染状況は、3月に「まん延防止等重点措置」が解除されたあとコロナ感染数は減少しています。しかし今も全国で一日1万人を超える感染者が出ています。京都府は今も一日300人を超える感染者数です。

蔓延防止法や緊急事態宣言が出されていないので、京都の町も人人で賑わってきましたが油断できない状況が続いています。

7月10日は参議院選挙の投票日です。憲法9条の改悪を許さない議員を増やために若者をさそって投票に行きましょう。

医療生協5向支部は7月16日に総会を開きます。総会前にギターの演奏を聞きます。多くの方が参加されることを願っています。

2022年5月

第6波のロナ感染拡大による「まん延防止等重点措置」は3月21日で解除されましたややコロナ感染者は減少しているとはいえ京都府では今も一週間で5千人を超えています。向日市でも月曜日以外の日は一日10名、20名と感染者が出ています。

京都の町も賑わいが戻っていますが、大型連休もあり第7波のコロナ感染拡大がやってこないか心配です。

ロシア軍によるウクライナ侵攻が続いています。毎日、爆撃によってウクライナの町が破壊され、たくさんの人が逃げ惑う様子がテレビで放映されています。多くの方が犠牲となって亡くなられています。今の時代にこんな戦争が起こるとは思っていませんでした。ロシアのウクライナ侵略は絶対に許せません。医療生協もウクライナへの人道支援募金を呼びかけています。

ロシアの侵略を受けて、自民党や維新の会から軍事力と軍事同盟の強化、核共有の声まであがっています。日本は憲法9条を生かした平和外交で戦争を止めるために力を発揮する時なのに、戦争が出来る国に向かって憲法を改悪しようとしています。7月10日投票予定の参議院選挙では、改憲を目指す政党の議員を減らさなければならないと思います。

医療生協5向支部はお出かけ行事などを注意して再開します。5月25日は御土居見学と北野天神縁日散策、6月1日は伏見酒蔵見学と十石船に乗りに行きます。参加を待っています

2022年3月

春爛漫、花咲き心躍る季節が巡ってきましたが第6波のコロナ感染拡大で、コロナ禍3年目の春になってしまいました。

1月に入りオミクロン株が猛威をふるいあっという間に感染者が増えました。2月になって全国で1日10万人超えとなりました。京都も1日1900人を超え、向日市でも90名近くになり、過去最高の感染者数が続きました。

医療体制が危機に直面し、多くの感染者が自宅療養となり、救急患者が入院で出来ない事態も起こっています。コロナ感染の高齢者や体の弱い人で重症化し亡くなる方も増えました。

昨年末のオミクロン株による世界の感染拡大状況から、このような爆発的コロナ感染拡大は、日本でも起こると予想されていました。しかし「日本は大丈夫」と思ったのか、「オミクロン株に感染しても無症状や軽症」と甘く見たのか、国があらゆる先手先手の対策をしてこなかった結果ともいわれています。

京都もいまだ蔓延防止等重点措置が解除されず延長されています。いつになったら新型コロナは収束するのでしょうか。

医療生協はコロナ感染者を出さないように、サークルやたまり場の活動は、まだ制限を加えて行っている状況です。

5向支部も感染予防に注意しながら春には桜の花見やウオーキングをしたいと思います。

コロナ感染拡大が収束すれば、話し合う会、食べる会、ハイキング、お出かけ行事などを再開します。

2022年1月

2022年、新しい年を迎えました。昨年もそうだったように「あけましておめでとうございます」とは言える状況ではありません。

第5波の新型コロナウイルスの感染拡大で出されていた夏からの緊急事態宣言も10月解除となりました。さいわいコロナ感染者も激減し、京都の町も賑わいを取り戻しつつあります。しかし変異株「オミクロン株」の出現もあって「第6波」の感染拡大が心配されています。

また10月末の総選挙で自公や維新など改憲勢力が衆議院の3分の2以上を占め、医療生協にとって「大切な平和憲法」を改憲する動きが加速しています。医療福祉生協がかかげる「康をつくる。平和をつくる。いのち輝く社会をつくる」の理念に基づき、改憲を押しとどめなければなりません。

コロナ感染者減少をうけて乙訓医療生協は自粛していた活動を注意しながら再開し始めています。5向支部は、ほっこり山ノ下、ほっこり5東の活動をはじめ、春には花見会やハイキング、食べる会、話し合う会などの活動を行う予定です。

コロナ感染拡大がおさまり、平和憲法が改悪されない良い年になりますように。

2021年11月 

新型コロナウイルスの感染者が減り、10月には緊急事態宣言が解除になりました。紅葉の秋を迎えて、京都の町も観光客が増え、賑わいを取り戻しています。しかし、ワクチン接種とPCR検査などが進んでいるはずのロシアやイギリスでは1日に何万という感染者が出ています。冬には第6波の新型コロナウイルス感染拡大を心配する声も出ています。

医療生協では緊急事態宣言が出される中で、いろんな活動を中止しました。「命が大切」と支部の行事や集まりも感染拡大を抑えるため取り止めました。緊急事態宣言が解除された今、5向支部としては、感染防止の対策をしながら少しずつ活動を再開したいと思います。

現在、医療生協では組合員増やしと増資の強化月間を取り組んでいます。組合員増やしと増資にご協力ください。

また上植野町を通り、日本電産へ向かう道路計画が市より知らされました。上植野町の住民にとって必要な道路なのか、どのような心配事が起こるのか5向支部としても話し合って行きたいと考えています

2021年9月1日

7月になってコロナ感染者数が過去最高となった東京に7月12日、第四回目の緊急事態宣言が出されました。「オリンピック中止して!命が大事!」との声を政府は無視し、緊急事態宣言下にかかわらず、オリンピックを強行しました。パラリンピックも8月24日から行われています。

コロナ感染はとどまるどころか、感染者数は過去最高を更新し続けています。一日の感染者数は全国で一日2万5千人を超え、重症者は2千近くなっています。コロナに感染した多くの方が、入院も出来ず、宿泊施設にも入れず、必要な医療が受けられず、自宅療養になっています。病状が急変し、自宅で亡くなられる方も出ています。

京都も一日の感染者数が500人を超え過去最高となり若者や子供の感染者も急増しています。8月20日には、まん延防止等重点措置から緊急事態宣言に変わりました。

暑くて多雨だった夏が終わり、行楽シーズンの秋を迎えましたが、京都はコロナ禍で二年目の秋を迎えています。外出・移動の自粛、イベントの制限、お店の酒類提供の禁止、公共施設の使用中止などなどで、京都の観光地は人もまばらです。

緊急事態宣言を受けて、乙訓医療生協から「支部の会議や行事」を取りやめるよう指示が出ました。

緊急事態宣言が解除されるまで支部の活動を取り止め自粛します。

10月には京都府立植物園に行く計画をしています。11月には、感染拡大を避けたハイキングも実施したいと思います。感染者が減り緊急事態宣言が解除されることを願っています、

また秋は全国の医療福祉生協の一斉強化月間です。乙訓医療生協は新しい診療所の開設に向け、学習、組合員増やし、増資活動などの取り組みを強めます。

5向支部も運営委員を中心に、コロナ感染に注意し、増資や組合員増やしを取り組みたいと思います。

 


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