晴釣雨読

釣ったり読んだり

向日市に初霜

2014-11-24 06:53:38 | 農業

11月22日、早朝畑に行くと初霜がおりていた。晩秋の満天に星のきらめいたあしたに霜が降りるものだが、今年は早かったようである。

 書いたり、考えたりする間もないほどバタバタと動く日々であるが、私の管理している畑では、冬野菜の大根、白菜、水菜、ブロッコリー、キャベツ、小松菜、ホウレンソウ、ネギなどが大きくなって収穫している。夏の終わりに植えたジャガイモ(アンデス)もそろそろ収穫できる。(つるを上に延ばして栽培したサツマイモのことは近く整理したい)

 しかし会で育てた肝心のソバは不作で製粉所に持っていくぼども採れなかった。石臼をお借りして製粉する予定である。原因はいろいろ考えられる。順調に育っていたのだが、①ミツバチが少なかった。②台風が二週続いてやってきて、倒れたソバが起き上がる前にまた倒された。③ハトが30匹ほどの集団でやってきて倒れたソバに乗っかってソバの実をついばんだ。④購入した種が昨年と違った。⑤鶏糞、馬糞、バークたい肥などを入れたが、過リン酸石灰など実や根によい肥料を施さなかった。

 上記などが考えられるが、来年はみんなで工夫をしたい。ソバあとにはタマネギを2000本以上植え終わった。ネギもたくさん植え終わった。冬場でも草は次々発芽し成長するので温かい日には草引きもしなければならない。

野菜育ても忙しいが、医療生協の活動、原発をなくする会・9条の会の取り組みなどゆっくりできない現状だ。