「至心帰命礼(ししんきみょうらい)
万山宗主(まんざんそうしゅ)
九土威神(くどいしん)
青黄赤白黒(せいこうしゃくびゃくこく)
各豁其天(みょうかつごてん)
東南西北中(とうなんさいほくちゅう)
胥従其地(しょじゅうごち)
大生広生含生(だいしょうこうしょうがんしょう)
群頼其匡庇(ぐんるいごきょうし)
神応感応類応(しんのうかんのうるいのう)
罔越其範囲(もうえつごはんい)
七九五三気(しちくごさんき)
統会於一元之中(とうえおいちげんしちゅう)
億百千万官(おくひゃくせんまんかん)
総隸乎五岳之掌(そうれいこごがくししょう)
封禅久沿於累代(ふうぜんくえんおるいだい)
管轄本冊於玉清(かんかつほんさつおぎょくせい)
大悲大願(だいひだいがん)
大聖大慈(だいせいだいじ)
五岳名山大帝(ごがくみょうざんたいてい)
威霊てん赫天尊(いれいてんかくてんそん)。」
「キリストの祝福を受ける」
神に 自己の浄化や 罪の赦し 業障の清めなどを祈願して
前方に 「ヴァウ字」
「ヘイ字」
「ヴァウ字」が燃え上がり
そこから放射される炎によって
自己の罪障や業障などが 火焼されると観じて
少しずつ音階を上げながら誦す。
★「ヴェイ・ヘイ・ヴェイ。」(最後のヴェイを最も高い音で発声する)
最初の「ヴァウ字」の炎の流れが 臍部に
「ヘイ字」字」の炎の流れが 胸の中央に
最後の「ヴァウ字」の炎の流れが 眉間から頭上に至って
頭頂におられる 救世主の胸の聖心に至る様子を観じて誦す。
★「イエー・ショエ・アー。」
そして 救世主が光となって
自己の胸の中央に霊的太陽にまで下降して
霊的太陽に融合する様子を観じ
自己の全身を 神の聖なる光が全身を照らしている様子を観じながら
罪の赦しと祝福、
そして 一切有情へのあわれみや
闇黒の力からの解放や癒しをを願い、
そして聖主に感謝と賛美を捧げて終える。
「雷電を害を免れる」
このダラニを受持する事で
雷電を害を免れるとされます。
「タドヤター・ニミ・ニニ・ミミ・ニミニ・ニミンダレ
トライロカー・ロキニ・スラーパーニニ
ラクサ・ラクサマム・サルヴァ・ビドユン・ナバエビョ・スヴァーハー。」