宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「延寿命経」

2019年12月22日 | Weblog



受持する事で 延寿の功徳が得られるとされます。

「仏告延寿菩薩(ぶっごえんじゅぼさつ)
善男子(ぜんなんし)
我滅度後若有衆生(がめつどこうにゃくうしゅじょう)
受如是種種悪報(じゅにょぜしゅじゅあくほう)
但造延寿経(たんぞうえんじゅきょう)
一百巻乃至一巻(いちひゃくかんないしいっかん)
両巻譬如一人有力不如十人之力(りょうかんひにょいちにんうりきふにょじゅうにんしりき)
十人之力不如百人(じゅうにんしりきふにょひゃくにん)
若造延寿経亦復如是(にゃくぞうえんじゅきょうやくぶにょぜ)
但造此経散転与人受持読誦(たんぞうしきょうさんてんよにんじゅじどくしょう)
我当救護(がとうきゅうご)
譬如慈母生一子(ひにょじもしょういっし)
子若得病慈母亦病(しにゃくとくびょうじもやくびょう)
子若得愈慈母亦愈(しにゃくとくゆじもやくゆ)
若善男子(にゃくぜんなんし)
一切衆生皆是吾子(いっさいしゅじょうかいぜごし)
善願之者吾当舒金色(ぜんがんししゃごとうしょこんじき)
譬以摩其頂(ひにまごちょう)
随其本願無不獲果(ずいごほんがんむふかくか)

爾時(にじ)
延寿菩薩以偈讃曰(えんじゅぼさつにげさんわつ)

世尊具相眞金色 (せそんぐそうしんこんじき) 
八十種好悉荘厳(はちじっしゅこうしつそうごん)
四十九年大慈父(しじうくねんだいじひ)
波旬無故請涅槃(はじゅんむこせいねはん)
寂滅如空不可見(じゃくめつにょくうふかけん)
定知三界永無生(じょうちさんかいえいむしょう)
仏法滅定起災殃(ぶっぽうめつじょうきさいよう)
魔王毒心競相向(まおうどくしんきょうそうこう)
一切声聞及菩薩 (いっさいしょうもんぎゅうぼさつ)
一切人民四部衆(いっさいにんみんしぶしゅ)
法河涸竭法幢摧 (ほうがこけつほうどうさい)
法山崩倒法こう没(ほうざんほうとうほうこうもつ)
八国諸王皆自撲(はっこくしょおうかいじぼく) 
血汗流涙如暴雨(けつかんるるいにょぼうう)
何期大師入涅槃 (かきだいしにゅうねはん)
我等凡夫更久住(がとうぼんぷこうくじゅう)
声聞縁覚称善哉(しょうもんえんがくしょうぜんざい)
一切衆生失依附(いっさいしゅじょうしつえふ)

爾時(にじ)
衆中有大菩薩(しゅちゅううだいぼさつ)
名曰普浄(みょうわつふじょう)
問延寿菩薩(まえんじゅぼさつ)
如来今日入涅槃(にょらいこんじつにゅうねはん)
将何付囑悪趣衆生(しょうかふぞくあくしゅしゅじょう)
令命長寿(よみょうちょうじゅ)
莫似如来三界第一(まくににょらいさんかいだいいつ)
而不住一劫(にふじゅういちごう)

爾時(にじ)
延寿白言(えんじゅびゃくごん)
普浄菩薩(ふじょうぼさつ)
仏滅度後令写延寿経一百巻(ぶつめつどこうりょうしゃえんじゅきょういちひゃくかん)
散与衆生(さんよしゅじょう)
而共転読(にくてんどく)
短命衆生令得長寿(たんみょうしゅじょうりょうとくちょうじゅ)
如来大慈舒金色臂為摩頂受記(にょらいだいじしょこんびいまちょうじゅき)
如来当自覆護(にょらいとうじふくご)

爾時(にじ)
普浄讃言(ふじょうさんごん)
善哉善哉(ぜんざいぜんざい)
承如是言(しょうにょぜごん)
必非虚偽(ひつひきょぎ)
信受奉行(しんじゅぶぎょう)。」
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2 コメント

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生成化育 (有線)
2019-12-22 15:53:15
・・・十代半ばから遊仙に興味を抱いてノ・・今
されど日暮れてold・・・・アア仙人は何処・・・・???
でも失望することもないのさ・・・・すべてが時間的推移
みな移り変わり過去り消え行く泡沫・・・・生老病死
終身刑 仮に龍宮城 乙姫さま~ナビゲートされ
鯛や平目も舞い踊りエクスタシーばらだいす
されど時間的推移としての玉手箱 煙りモクモクモク
一瞬にして泡沫 雲散霧消・・・・廃墟 崩壊 砂上
 生きと詩生けるもすべて時間的推移~〆 涅槃
ドラキュラ伯爵も内心・・・・辛いと思うねシンパシー~

  そう????赤信号皆で渡って・・・・畏怖~If

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遺体の変化のこと (もみ@台南女)
2019-12-22 19:52:33

|・)…

一般的に遺体は
常温で 安置しておくと
腐敗が日に日に
目に見えて進行するという事なのだけど

徳の高い僧や 尼僧の遺体の中には
遺体が均一に紫檀色に変化しながら腐敗しないとか
腐敗せずに 石のように硬くなる変化をする場合があり

大陸では そういったものも
一種の 尸解として扱われているばい。

そこまでの段階に至る事も 
容易ではないとされているばい。

+++++++++

東京は人が増えすぎってのをこういうところで実感しちゃうよな
友引でも火葬場は運転するし、時間も夜までやってるそうな。
それだけ回しても、タイミング悪いと火葬まで1週間待ちとかだしなー

子供の頃の思い出だけど、火葬場の近所にある友達の家に行ったら、家の前におじさんがボーッと立ってて、
「こんにちは」と挨拶をしても全く反応なく玄関の扉を見てるから仕方なく横を通って家に入り、
友達に「なあ、玄関のとこに変なおじさんいるんだけど」と言ったら、
「ああ、あの人幽霊」とケロッとした顔で言うからびっくりした
その友達が生まれる少し前に火葬場ができてからなぜかたまに玄関の前に立つようになったらしい
「わざとぶつかってみな。空気みたいにすり抜けちゃうから」と笑ってた



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