「地蔵経」や「般若心経」や真言などを誦して得られた功徳を
六道の有情の供養のために振り向けます。
(回向)
「願以此功徳(がんにしくどく)
回向給一切六道衆(えこうきゅういっさいろくどうしゅ)
祈願地獄衆生(きがんじごくしゅじょう)
脱離冷熱之苦(だつりれいねつしく)
餓鬼衆生脱離飢餓之苦(がきしゅじょうだつりきがいしく)
畜生衆生脱離愚昧(ちくしょうしゅじょうだつりぐまい)
及一切苦悩人類衆生(ぎゅいっさいくのうじんるいしゅじょう)
脱離生老病死等苦悩(だつりしょうろうびょうしとうくのう)
阿修羅衆生(あしゅらしゅじょう)
脱離互相残殺之苦(だつりそうござんさつしく)
神仙脱離堕落之苦等(しんせんだつりだらくしくとう)
譲他們得到暇満人身(じょうたもんとくとうかまんじんしん)
修行顕密合一之教法(しゅぎょうけんみつごういつしきょうぼう)
証得無上正等正覚之(しょうとくむじょうしょうとうしょうがくし)
大覚仏陀(だいかくぶっだ)。」