宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「祭祀の系譜」

2014年10月07日 | Weblog





一般的に 神道祭祀は神々を祀るために行われますが、

西日本の一部などで 出雲系統の流れを引いている人々などの中では
逆に 日本の国体の衰退を願うような奇祭があったり、
建国記念日が 自分の民族が敗れた日として扱うなどの習慣があったそうです。


以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。

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うちは、ある県の山あいの斜面に面した村に住んでいたんだ。
村と言っても地主の集合地帯みたいなもので一軒一軒が大きく、
離れた場所に建っていたんで隣の家まで行くのもメンドイってところ。
その村を含めたいくつかの村では口外禁止の秘祭があってな、
何年かごとに神輿を持ち回りで担ぎ、最後には斜面から勢いよく放り投げるってものだった、
なんでも祭神が痛いのが好きで(Mかよ!)、
でも恥ずかしがるから口外禁止なんだそうなwwww当時子供のオレは祭神も教えてもらえなかった。



で、それから30年が経った今、村はそのままだが家々は現代的になったし、
大きな高速道路や街は出来たが祭りは続けられている。
ただ、口外禁止・門外不出は無くなって見学もできるらしい、時代の流れだよなー
実はホームページが出来て検索も出来るようになってたwww
そしてオレはついにネットで祭神を知った・・・


   天 宇 受 売 命     猿 田 彦 命
 

なんだよ! 超有名神じゃねーか! 隠す必要あったんか!?
多分簡単に調べられるかもしれないけど、住んでるところ特定しないでね♪


884: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/12/05(木) 19:34:30.12 ID:fIi3x26TO
>>881
もしかして御輿は毎年投げ捨てるん?


886: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/12/06(金) 01:34:40.56 ID:B12Ej0cU0
>>881
放り投げた神輿は次の祭りのときにも利用するの?
すぐボロボロになりそうだけど


891: 881 投稿日:2013/12/06(金) 13:33:24.22 ID:UyE/rIxu0
>>886

子供の頃に離れて、祭りには参加したことないから知らないが、
たぶん、修理しながら使ってんじゃないかな?
昔は何度も作り直せるほど余裕なかっただろうし。
HP見ると、今は傷まないように柔らかいところでやっているみたい。
一度目見に行くのもいいかもしれないけど、祭りにあわせて帰るほど暇じゃないしなー。
ましてや参加するとかメンドイ。


912: 886 投稿日:2013/12/08(日) 03:58:12.98 ID:WOI8qY7x0
>>891
どうもありがとう
お神輿の細工は手の込んだものだから修理するのも大変だったでしょうね


914: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/12/08(日) 10:41:18.01 ID:9x2l6il20
>>912
もしかして西国のK県?

俺の田舎にも似たような祭りがあったぞ。場所は西国じゃないが
第二次世界大戦ごろに廃れて消滅したのが
今は小さい社があるだけで祭神の名前も変わってるけど、元は別の神様だったそうだ
その神様は大和朝廷やアマテラスと争った神様の系譜に連なる神様で、
追われてきて名前を変えて潜んでいたそうだ
受けた屈辱を忘れない為と、アマテラスとの戦いに備えて、
祭りでは神輿を道にぶん投げさせて痛みに耐える訓練(?)をしてた。
それも元々は、ご神体の石か何かを神輿に括り付けてぶん投げてたそうだ
集落の外にそんな秘密が漏れたら大変なので、適当な理由をいくつか付けてた。
子供には嘘の理由を教え、本当の理由は、担ぎ手になったら教えてた。(
女は大人になってから教えてもらってたそうだが)

明治になって国家神道の縛りができたので、目隠しのために他から祭神を貰い、
対外的にその祭神の神社だということにしてた
本当の祭神の名前は、神社の管理をして神主を出してた家だけの秘密だったそうだ
それで祭りは続けてたんだそうだが、
戦時中に担ぎ手が兵隊にとられた&国を呪う様な祭りをしてるのがバレたら大変
というので祭りは廃れ、今では元の祭神の名前もよく判らなくなってる
俺はこの話を曾爺さんから聞いた
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6 コメント

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スローモーション (鈍磨そしてノロイ)
2014-10-07 00:31:27
 人を呪わばナントやらで
やがて我が身に帰り来り降り注がれるもの
なのになどて・・・Spell on you
を繰り返すのか  恨(ハン)
 諺に我が身を抓って人の痛みを知る
なんて言葉もあるのにね・・・・・・・・
嗚呼ルサンチマンや哀れ也。

以下ウイッキ こぴぺ 感謝

不動王生霊返し(ふどうおういきりょうがえし)は土佐国に伝わってきた陰陽道のいざなぎ流の呪詛返し。

概要[編集]

現代に伝わる呪詛返しでは最も有名なものの一つ。不動明王に祈念して、呪縛をかけられた際の防御を目的とする護身の呪文である。大日如来の五字真言(おん・あ・び・ら・うん・けん・そわか)も含まれる。

全文[編集]

もえんふどうみょうおう(不動明王)、かえんふどうおう(火炎不動王)、なみきりふどうおう(波切不動王)、おおやまふどうおう(大山不動王)、こんがらふどうおう(吟伽羅不動王)、きちじょうみょうふどうおう(吉祥妙不動王)、てんじくふどうおう(天竺不動王)、てんじくさかやまふどうおう(天竺逆山不動王)。

かやし(逆し)におこなうぞ。かやし(逆し)におこない(行い)おろせば(下ろせば)、むこう(向こう)はちばな(血花)にさかす(咲かす)ぞ。みじん(味塵)とやぶれ(破れ)や、そわか。

もえゆけ、たえ(絶え)ゆけ、かれ(枯れ)ゆけ。いきりょう(生霊)、いぬがみ(狗神)、さるがみ(猿神)、すいかん(水官)、ながなわ(長縄)、とぶひ(飛火)、へんび(変火)。

そのみ(身)のむなもと(胸元)、しほう(四方)さんざら、みじん(味塵)とみだれ(乱れ)や、そわか。

むこう(向こう)はしるまい(知るまい)。こちらはしりとる(知り取る)。むこうはあおち(青血)、くろち(黒血)、あかち(赤血)、しんち(真血)をはけ(吐け)。あわ(泡)をはけ(吐け)。

そくざ(即座)みじん(味塵)に、まらべや。てんじく(天竺)ななだんこく(七段国)へおこなえば(行えば)、ななつ(七つ)のいし(石)をあつめて(集めて)、ななつ(七つ)のはか(墓)をつき、 ななつ(七つ)のいし(石)のそとば(外羽)をたて(建て)、ななつ(七つ)のいし(石)のじょうかぎ(錠鍵)おろして、みじん(味塵)、すいぞん、おん・あ・び・ら・うん・けん・そわかとおこなう。

うちしき(打ち式)、かやししき(返し式)、まかだんごく、けいたんこく(計反国)と、ななつ(七つ)のじごく(地獄)へうち(打ち)おとす(落とす)。

おん・あ・び・ら・うん・けん・そわか。

人呪うその行く末ほどオゾマシキものは
          な             し
返信する
なみだより (ハイネ詩集)
2014-10-07 01:47:56
           なみだより

なみだより

花はもえいで

ためいきも

しらべとぞなる


情(こころ)あらば

花をおくらむ

まどべには

うたもうたはむ

   白鳳社  ハイネ詩集 井上正蔵訳
返信する
切り替えスイッチ (はこべら)
2014-10-07 02:08:23
 もうムカシむかしムカシの出来事・・・・
ある魔系使徒と偶然出会い、なぜか
魔道書をロハでくれるってのたまう
残念ながら池面ではなく中肉中背
何故か承諾・・・その夜不気味な夢
げげげのげげ・・・あっ禍が降りかかる
永谷園のお茶漬けのもと・・・・・・
もし邂逅しても断るつもりで戦々恐々
日々はこべらを食べてるなんて彼言ってたし
不気味・・でも・・結局来なかったんだけどね

では リクエスト
★カラオケ「妖怪大作戦」(河童の三平 妖怪大作戦)コーラス入り

聖飢魔Ⅱ 蝋人形の館 240378

Paint it Black Rolling Stones

黒く塗りつぶせ  矢沢永吉

???此処からもみさん パラドキシカルに
   曲を 挿入して クレメンタイン

   何故かここ数日 丑三つ時
         一寸釘を打たれてる毎日

     これが続くと 快感やねん ヘヘヘ
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日本で独自発達した呪文 (もみ@乾女兒)
2014-10-07 06:57:39

|・)…

不動明王への祈祷文は、
日本語で 「呪詛返し法」を検索すると
必ず登場するものみたいなのだけど、

「てんじくふどうおう(天竺不動王)」
などは 大陸の経文の中で見た事はなく、
もしかしたら
日本独自のものなのかも|・)?

返信する
日本人女性も国外でエボラ感染したというニュース (もみ@海拉爾)
2014-10-07 07:00:58

|・)…

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日本人女性のカワクボユウコさん(27)がエボラ感染か
http://www.thehealthsite.com/news/ebola-in-india-japanese-tourist-in-manipur-suspected-with-ebola/

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「日本で帰国して治療」という事は難しそうで、
どうなるんだろう|・)…

返信する
呪詛からの防御法 (もみ@敦化)
2014-10-07 07:04:02

|・)(ヘヘヘ…)

呪詛のエネルギーを逸らさせるために、
身代わりを用意するという方法が昔からあって、

中には 身代わりに使うために
金魚などの魚を飼育する人もいるそうばい。

しかし そのようなやり方は
神道や 神仙の道に相容れぬもののようで、

一般的には 紙の人形を身代わりにして、
そちらに 呪詛の力を受けさせるみたい。

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