宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

解魂経

2013年09月02日 | Weblog





【解魂経】

「一張黄紙(いっちょうこうし)
一張経(いっちょうきょう)
張張黄紙是黄金(ちょうちょうこうしぜおうごん)

一経好買命 (いっきょうこうばいめい)
二経解得冤げつ清 (にきょうかいとくえんげつせい)
三経存起買子孫(さんきょうぞんきばいしそん)
四経悪人不到我家門 (しきょうあくじんふとうがかもん)

大小男女不聴経(だいしょうなんよふちょうきょう)
老来慢慢受苦身 (ろうらいまんまんじゅくしん)
自己勧経一家人 (じこかんきょういっかじん)
栄華富貴早修行 (えいがふうきそうしゅぎょう)
修盞金灯照自身 (しゅうさんきんとうしょうじしん)
照経心也清 (しょうきょうしんやせい)
照経路也明 (しょうきょうろやめい)
照経童子来接近 (しょうきょうどうじらいせつきん)
自用路費長流水 (じようろひちょうりゅうすい)
修到霊山百花開(しゅうどうれいざんひゃっかかい)
南無阿弥陀仏 (なむあみだぶつ)。」
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4 コメント

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橋を渡る (Re:玩具たちの午後)
2013-09-02 00:21:34
        橋を渡る

橋を渡る
名もない長い
橋を渡る

むこう岸には
あどけない ひな菊が咲き
青空には
のどかに
ひばりが さえずっていると
いうのか

そうではあるまい
かの岸には
嵐が吹きまくり
淋しい林の中に

かそけくも
けもの道が
遠く
続くのであろう

よし
それが運命(さだめ)とあらば
勇気をもて
この橋を渡ろう

古靴よ
お前と
たれも知らない
遠くの郷へむかって
さすらおう

 下関詩を朗読する会 小田堅次詩集ヨリ
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司命の概念 (もみ@裏無双)
2013-09-02 07:27:00

|・)…

本来的日本神道の中には「司命神」の概念がなくて、
神仙道によって司命神の概念が補われ
完全なものとなった、
それなのに平成になって 勝手に「宮痴神道」にして
神仙道から自分を切り離しながら、
相変わらず神仙道の概念を利用するという
異常な事が発生したね|・)…
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生々流転 (すべてがカンナガラの滝)
2013-09-02 10:46:22
あの大道は大らかだからイインジャナイノ
この世に罪のない人間なんて一人も
いないし、そんなことは大道はすべて
ご承知。人間の体の中には脳味噌をはじめ
五臓六腑排泄機能まで附属されていて
それらの循環機能により生命は保たれて
いる。つまりバランス感覚・・・たぶん人間
は皆同じもので構成されていると思うね。
絶妙なるバランス・・だから天国も地獄も
ある意味ではナインじゃないの。
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アラビア魔術の悪魔喚起 (もみ@バナナスプレッド)
2013-09-02 15:52:32

|・)…

アラビア魔術の
一つの悪魔喚起法を見てみたのだけど、
やっぱり血と呪文を使うみたい|・)…

しかも 「右手の指の血」
と指定されていた所が
一番興味深かったばい。

多くの人が見よう見まねでやっても
恐らく何の感応もないと思うけれど、
霊媒体質の人などが行って
わずかでも感応があれば、
例え呪文を誦した直後に喚起されなくても、
夢の中で悪魔が出てくるとか
そういう事があるかも|・)…?
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