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「神棚にお供えしている訳ではないが、お酒を置いている」というのは、
空間の浄化と、実は霊がこの場に存在しているかどうかということを確認する為に置いている場合があります。
また清酒というのは盛り塩と同じ効果を持っており、
玄関先に二つ置いたり、部屋の四隅に置くことで部屋の中に結界を張ることもできます。
水商売などのお店では、古くから「霊のいないお店は繁盛しない」という、
ジンクス的に言われているものがあり、
こういった反面からもお酒を一つ置くお店が多く存在しています。
置いていたお酒に起きる変化によって「悪霊がいるかどうか?」ということを診断します。
強力な悪霊がいる場合は、目に見えて分かりやすく
「お酒の色が変わった」・「揮発したという事では説明がつかないほど極端にお酒の分量が減っている」
というものが、一つの目安となってきます。
また、盛り塩の時と同じく「味にも変化」が出ます。
その為、悪霊が存在している場合には、「極端に味が落ちる」というのも、
一つの判断基準となってきます。
また、盛り塩と異なってくる部分としては、
先程も言ったように
「揮発してお酒が減ったというのでは説明がつかないほどに極端にお酒の量が減っている」
というものもありますが、それ以外にも色の変化ではなく、
明らかにお酒が「濁って」いたり、
ホコリなどではなく「異物が混じっている」というのは、
分かりやすい判断基準の一つとなってきます。
神棚に供えたお神酒とは違い、悪霊診断する際に置いたお酒には、
その場の悪い気などが吸収され、悪い気が溜まっている場合があります。
もし、その場合に、この「お酒を飲む」という行為をしてしまうと、
お酒に含まれる悪い気も体内に一緒に取り込んでしまうことになるので、
その後自身を浄化する必要があり、この点は非常に注意しておいてもらいたいと思います。
目に見えて変化がある場合は良いのですが、
目に見えた変化が現れていない場合、味を確認する以外に
「悪霊が存在しているかどうか?」というのを判断する方法は無くなってくるので、
味を確認するしかないのですが、
悪い気も一気に取り込む可能性があるので、
この後の対処をしっかりと準備した上で行ってもらいたいと思います。