マントラ:「オムニス・オーム(OMNIS, AUM)」】
瞑想の実修を為す時、かの「内なるおん者」に集中し、
他のマントラ同様に各母音を伸ばして発音する。
「オムニス・オーム(OMNIS, AUM)」
このマントラが聞かれる所では、楽園をその手にするだろう。
【オムニス・イアウム・イネオス】
眠りに入る時、このマントラを響くように発音する。
「OMMMMMMMMMMMMMMMMNISSSSSSSSSS....
BAAAAAAAAAAAAAUUUUUUUUUNNNNNN. ....
IIIIIIIIIIGNNNNEEEEEEOOOOSSSS. .... 」
「内なるおん者」に、肉体を離れることを願う。
そうして(半覚醒状態になった時)、ゆっくりと寝床から起き上がるならば、
(高次元に存在する)ノーシス教会に(アストラル体で)行く事が出来るだろう。
ノーシス・タロットからの続きです。
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【カード15:情欲】
羊と牛の角を持ち、体は男女(おめ:アンドロギヌス)の神クヌムは、ろくろ台の上で
人間を作り出したと言われる。
右手に蛇、左手に王杖を持ち、上段にまで貫く頭は、黄金の角をつけた羊(創造と
知恵のミステリー)だ。
これは、日本の般若の黄金の角と同じ意味である。
15のキーは情欲と呼ばれる。
1+5=6。
性的な情欲が我々をとらえて離さない。
性は解放するパワーでもあるが、同時に奴隷化するパワーでもある。
性は人間を神々にするか、反対に獣にするかの分かれ道である。
カードの上段、牛の角の上に立つ2匹の蛇は、我々の背骨に沿って上昇した
性エネルギーだ。
反対に下降すれば、王杖の下端にあるカギ形の角のように、土に向かって落ちる。
後の時代に出来たタロットカードでは、15を悪魔としている。
それは西洋では般若(真実を示す知恵)の神秘を知らないことによる。
ヘブライ文字サメック、エジプト象形文字Sは、2つとも蛇の繊細な音、
性エネルギーの音と関連している。
ここでは、性の神秘について深く瞑想しよう。
性は神秘への扉、すべての叡智の基礎である。
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「薬物依存専門病院 隔離された世界 1 」
http://www.youtube.com/watch?v=E2TOLO4RlaQ
「薬物依存専門病院 隔離された世界 2 」
http://www.youtube.com/watch?v=KyOTcYhtgQk&feature=related
「シャブ中20人スライドコレクション~」
http://www.youtube.com/watch?v=m3ddwbA_Odk
覚醒剤をはじめとする、各種麻薬に手を出してはいけないという政府広報などは
昔からありましたが、人間や人生を破壊し、家族や他人を振り回す結果になるという、
危険性を訴えるだけの言葉では中々伝わらない部分もありました。
しかし、こうした人々の姿を見ると、「薬をやめるか、人間をやめるか」という言葉が
より真に迫って聞こえますし、文字通りの廃人になってしまうのだという事がよく
理解できると感じます。