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最近は児童・学生向けの霊を扱う本や雑誌も少なくなって
きたようで、恐らく「コックリさん」の類の霊遊びを行う機会
自体も、昔より少なくなっているのではないかと思いますが、
90年代中頃までは、行う事によって、学生が精神に異常を
きたしたり、酷い場合には自ら命を絶ってしまうケースも
少なくなく、学校全体に「コックリさん禁止令」が出るような事も
特別な事ではありませんでした。
「コックリさん」の類の霊遊びによって精神に異常を
きたしたり、命を絶ってしまった人達の昔の報告を読むと、
わたくしの学校内で、身近で見聞きした事と一致する例が
非常に多く、その背後に何があるか、という事を考えさせられました。
また大陸や台湾にも同じような遊びが昔からあったと言われていますが、
このような報告があったそうです。
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ある女の子がコックリさんのような遊びをやっていると、望みをかなえてやると
言われたので、彼女は受験生だったので、台北一の有名女学校に合格したいと
願った所、見事合格。
大喜びで入学式に行ったものの、その帰りに交通事故に遭い即死した。
………
こうした霊遊びは簡略化して伝えられていますが、本来は生贄を捧げるなどの
犠牲を捧げて、霊の機嫌を取りながら行うものであったそうで、霊遊びを
軽い気持ちで行うと不幸な結果になるというのは、わたくし自身の身近な
体験を見ても、非常に納得出来ます。
場合によっては、質問に的確に答えてくれたり、願い事を聞き入れてくれる
場合もありますが、この事について、昔の本ではこのように説明されていました。
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「分身さん」も「エンジェルさん」も、「星の王子様」も、「霊魂さん」も、
「花子さん」も、みんな「コックリさん」なのである。
怪人二十面相は、どんな人に化けようが、どんな名前を騙ろうが、その正体は
怪人二十面相である。
それと全く同じ理屈だ。
騙されてはいけない。
コックリさんは、基本的に不幸な霊だから、みんなを同じく不幸な目に合わせて
やろうと、いつも狙っているのだ。
「でも、役に立つ情報を提供してくれたり、恋愛を叶えてくれたりしたよ」
そう反論する人がいるだろう。
甘い。それがコックリさんの「手」なのだ。
例えは悪いが、例えばヤクザと賭け事をする時がそうだ。
はじめのうちは、こちらにどんどん勝たせてくれる。
それで調子に乗って続けていたら、あれよあれよという間に負け続けて、
最後には全てを持っていかれてしまう。
それと同じように、コックリさんも、はじめのうちは失くし物を探してくれたり
する。
これは、動物霊の一番得意な分野だ。
更に、テストの問題などを教えてくれるかもしれない。
しかし、それで調子に乗っていたら、本当に大事な時に、嘘の情報で失敗
させられたりするのである。
「さわらぬ神に祟りなし」という諺がある。
では、「さわったら」どうなるのか、酷い場合は取り殺されてしまうか、
命令する声が聞こえてきたり、変な影が見えたり、怪我や事故に遭い易く
なったり、必ずゾッとするような、怖い目にあうのは確実なのだ。
コックリさんをやっていた事のある人は、使った道具を全て燃やし、一時も
早く絶縁してしまわないと、身を滅ぼしてしまう。

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「国民を騙す民主党の裏マニフェスト」
http://www.youtube.com/watch?v=lpSAsJwemTY
これはホームページ上でも、意図的に誘導したり削除している事がよく判ります。