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宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「月は沈みぬ」

2006年09月22日 | Weblog
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「だから生まれたばかりの子猫を殺す時、私は
自分も殺している。
それは辛くてたまらない。
しかし子猫を殺さないとすぐに成長して、また
子猫を産む。家は猫だらけとなり、えさに困り、
近所の台所も荒らす。でも私は子猫全部を育てる
事も出来ない。
"だったらなぜ避妊手術を施さないのだ"と言うだろう。
(中略)
避妊手術には高等な生物が下等な生物の性を管理する
という考え方がある。
ナチスドイツは"同性愛者は劣っている"とみなして
断種手術を行った。日本でもかつてハンセン病患者が
その対象だった。
他者による断種、不妊手術の強制を当然とみなす態度は、
人による人への断種、不妊手術へと通じる。
ペットに避妊手術を施して"これこそ正義"と晴れ晴れ
した顔をしている人に私は疑問を呈する。
エッセーは、タヒチでも誤解されて伝わっている。
ポリネシア政府が告発する姿勢を見せているが、
虐待にあたるか精査してほしい。事実関係を知らないままの
告発なら、言論弾圧になる。」
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「子猫殺し」の本人の釈明が続いております様ですが、
毎回の多くの矛盾を含む言葉からは、語れば語るほど更なる
泥沼にという印象を与えている様に思われます。
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