闇と猫と思い出と

病み人間と保護猫のつぶやき

幸福論

2006-08-05 23:06:56 | 日々の出来事
歌の歌詞の意味は
きっとヒトそれぞれに解釈がある。
それぞれの想いと繋ぎ合わせる。
だから歌詞の意味なんて、
きっとその人だけのものなんだ。

特に恋愛の歌は。

応援歌とか、元気な歌とかはみんなで共感するような歌だけどね~
そう思うと歌って凄いよね
何にでも変化して、その思いは広がっていく。
それぞれの想いだったり、共感だったり、パワーだったり。

椎名林檎の「幸福論」。
最近どの歌を聴くにしても、歌詞を聴くようになった。
椎名林檎は好きで、沢山聞いてたけど
ちゃんと歌詞を聴くことは無かったかもしれない。

この歌は、恋人同士が上手くいってるときの歌かどうかは
分からないけど、きっとそうだろうなって思う。
自分は全く違う状況だけど、すごく自然に
ココロに入ってきた。

時の流れと空の色に
何も望みはしない様に
素顔で泣いて笑う君のそのままを愛している故に
あたしは君のメロディーやその
哲学や言葉、全てを守り通します。
君が其処に生きているという真実だけで
幸福なのです。


うん。
人間だから愛してるヒトに色々と求めてしまう。
欲が出てきてしまう。
でもソレは当たり前のこと。
当然だ。
でも、今の自分の気持ちは、コレかな。

そのままのアナタを愛しているから
だから、アナタが生きているということが
何よりもワタシの幸福だったりするのだ。

アナタが其処で生きていて、
幸せであるならば、ワタシも
ソレが幸せなのだ。



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