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宇ゐの里山徒然記

町屋暮らしの後、2013年10月北山杉の里、右京区京北町に移り住みました。
周辺の紹介と暮らしの事など綴ります。

もみじだけではない紅葉

2012年11月12日 | 町屋
今秋の景色は、例年と少し違う。

若干早いだろうと言われている紅葉とは、ほぼ楓の話だが
今年の紅葉や黄葉はケヤキ、桜、銀杏と早い時期から色とりどりでほんとに美しい。

ご近所の並木道と花園団地脇のケヤキ。

昨日の雨の中だが美しかった。


        



そして雨が上がった今日の同じエリアの並木道。




そして、川端丸太町の橋から北の西側。





橋の南角の銀杏も見事な黄金色でした。


 


もみじは葉先が色づき始めている様子。

その風景はまた次のUPで。






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2010年06月09日 | 町屋
庭にあやしげに光る物体。。。

 
         


近くに小川があるのでそこからかな。。。


         





暗くてよくわからないのでフラッシュ失礼<(_ _)>




       



調べたらどうやら光の色からヘイケボタルのよう。(日本全国ホタル図鑑


しかし、自宅庭に蛍とは・・・

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和紙ランプ

2009年07月09日 | 町屋
和紙のランプをいただいた。
さっそく和室の床の間に。




      

濱中幹心さんの作品。手漉き和紙で丁寧に作られていて和紙の模様がとてもきれいだ。
くださった先生は活かす場所があれば、、、ということで...

ありがとうございました<(_ _)>






町屋にマッチ...ゃです........












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カーペンター

2009年05月05日 | 町屋
先月4/22がカーペンターズが結成40周年だった。
もちろん大好きな曲がたくさんあるが、
今回は“カーペンター”である

つまり大工。

結構工具好きでもあるが高価な電動工具をコレクションするほどではない。
基本的な工具でちょこちょこやるのがいい。

少し大がかりな掃除もこの連休にしているうちに
どうしても棚が欲しくなった。
郊外型のDIYやさんへ行ったがなかなか気に入るものがなく
結局シンプルな白木製の組み立て棚を買ってきた。
でも色がしらじらしていて気に入らないのでスプレー塗料で
こげ茶色に。

    

組み立ててみると色ムラが目立つので翌朝再度塗装とはなったが
けっこう気に入るものには出来上がった。
家の中のちょっとした補修やこういった作業は息抜きに近い感覚。
出来上がった時の達成感は心地よいものである。


そういう意味でも町屋に住むのはいろいろ楽しみが多い。
この家に引っ越してきた時に感じたえもいわれぬわくわく感は
大工作業の必要性をいろんなところに感じたせいだろう。


さて次はどこをきれいにしようかなぁ。。。

キョロ( 「・ω・ )キョロ( 「・ω・)キョロ・・・





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念願の・・・

2008年11月06日 | 町屋
京都で最も予約がとりにくいお店と言われる
『草喰 なかひがし』。
   
   

友人のYさんから席を確保できたとのメールで
仕事が入らないことをひたすら祈りつつ本日を迎えることができた。
カウンター席で撮影も控えたためお料理写真はナシw

出てくるお料理の数は多く、それぞれに手が込んでいて
味わい深いものばかりである。
お品書きもないので頭で覚えて。。。と思っていたのだが
一品一品ごと素材・調理法などが凝っていて
記憶が。。。。。

まぁ、『草喰 なかひがし』で検索すると
あるわあるわ・・・ブログの数がすごいw
写真を丁寧に載せているところもあるのでソチラ参照で器や献立の記憶が蘇る

総じて“大地の恵みに感謝”だろうか。(強引なくくり方ダ・・・)
手をかけるところ、自然の味でいただくところの加減が絶妙で
とにかく、とにかく、、、美味しいごはんをいただくところだ。
      (やはり漠然とした感想だがそれが正直なところw)


予約が取りにくいとあって、もっと敷居の高いところなのかと思っていたが
“中東”さんのお料理の説明も丁寧で冗談もよく出る(*^m^)
帰りしな、お店にはまだお客様がたくさんおられたのに
中東さん自ら駐車場のところまで挨拶に出てくださり恐縮してしまう

今日のきものは小千谷真綿紬に石垣のぐんぼう八寸帯。
次に予約ができるのは来年春先だそうな。

リピーターになるのにはだいぶ年数が要りそうである...

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2008年09月23日 | 町屋
今日は庭の草むしり。なるべく大雨の翌日にしている。
苔がだいぶ成長してこんもりとしてきた。

    

ところが、この苔シートの中で勢力争いがある
きれいに見える苔は蘚類(せんるい)といってこんもりとふくよかな緑をたたえる。

 

  ↑スギゴケとハイゴケともに蘚類。わが庭苔の今や95%がこれ。
   ハイゴケの間でスギゴケが頑張っている。
   造園業者さんが作る苔庭はこういうミックスにはならないのだろうが
   我が家は“蘚類”は無礼講w

一方、苔類というそれらしいカテゴリーをもらいながらあまり歓迎されない
苔も生えている。

   

  ↑ゼニゴケである。右は葉を一枚抜いたもの。

平たい葉を持って繁殖し、スギゴケやハイゴケの上へ葉をかぶせて広がっていく。
当然下にある、葉の細い蘚類は光が遮断されて次第に枯れ、養分にされてゼニゴケに地面を占拠されてしまうのだ。

せっかくふんわりと緑で覆われたと思っていたら端の方からゼニゴケが進出
そこだけ平板になっていくので遠目にもわかるようになる。
このゼニゴケがかなりしぶとい。

同じ苔どうしなのに気の毒なのだがゼニゴケを見つけると葉を下の苔とはがして
一枚ずつ根ごと引き抜いていく。
前回の手入れの際にはメリメリとゼニゴケの場所をシートのようにはがして
奥に生えているスギゴケを移植してしまった(;´Д`A ``` 



細かな雑草も指先で丁寧に抜いていると少しずつ苔の範囲は広がってくれる。
今日は新たなエリアにスギゴケの赤ちゃんを発見

    

黒く光るのが小粒の砂利なのでまだ2~3mm程度の大きさ。
周囲の雑草や砂利を取り除いたり細かな作業でけっこう時間もかかる・・・
でも可愛いw

蚊取り線香を3か所ほど焚いて腕には虫よけスプレー。
隣にお寺の竹藪があるせいか蚊の多さは半端ではない。
夏よりも多いような気がする。
身体をはっての庭いじりだが至福の時間。



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町屋好き

2008年04月02日 | 町屋
タイトルのように古い町屋が好きである。
仕事で自由に場所を選ぶ際もそこをポイントにして居心地の良さを求めてしまうw

先日の宇ゐのイベント会場も元お茶屋さんだった町屋ギャラリー。
築70年は超えているそうである。

    

華美なものはほとんどない商品にはこういったしっとりとした静かな空間がよく合う。 
木のぬくもりが包み込むようなほわっとした場所だ。

    

ここ“和こころギャラリー”さんは以前にも取り上げたが京都で有名ながまぐち屋さん『まつひろ商店』の二階スペース。
一階はずらりとカラフルに並んだがまぐち群でこれもまた町屋のたたずまいにはよく合う

  

              

もともと、がまぐちの“口金やさん”が専門で、レジにがまぐちを持っていくと
ひとつづつ“パチンッパチンッ”と口金の具合を確認してくれる。
お客様がお子さんだとその小さな手の力に合うように親切に調節していたのには
なるほど~と感心してしまった

そういう優しさに触れると町屋のあちこちがみんな優しく見えるから不思議

   
  坪庭の蹲に遊ぶ金魚も、もみじの赤ちゃんもなんか愛おしい。
 
朝、助っ人に通ってきてくれていた友人が着物に着替えていたのだが
なんかイイ感じだったのもこういう町屋の柔らかい光の中だったからだろうか。
                   (イエ・・・実際とてもかっこいい女性です^^;)


      

我が家の庭もそろそろ新しい緑の苔が出てきて華やかになってきた。
梅が若葉を覗かせているが昨年植えた雪柳はどうしたんだろう・・・と待っていたのだが
どうも今年は花がつかないらしい・・・
すでに青い葉っぱがたくさん出てしまっているのだ・・・o( _ _ )o ショボーン
土壌のせいなのか・・・私の日頃の精進が足りないのかw


きっと後者ダ

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雪景色

2008年02月09日 | 町屋
重たい雪が降っている。

買物に出る気にもならず、家で仕事をしていたが
夕方からの仕事でが使えるか確認しに出る。
ぼたぼたと降るので道路はシャーベット状態。
まぁ写真でもと思いカメラも持っていく。

京都の雪景色は金閣寺・・・まで行くのはタイヘンなので
妙心寺で(^^;

   


   


   


   


雑多な景色を静かに覆っている雪景色は好きである。
お寺の脇を通るとかすかに読経の声。

夕方になって雪はやんでしまった。
残念なような嬉しいような・・・

しかしこのシャーベットが凍ったら怖い・・・・「(´へ`;



      

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2008年01月31日 | 町屋
コブクロの歌ではないw

我が家の新しい植木に蕾がついた。
知人の造園業をされているお父様へお願いしていた
枝垂れ梅である。

まだその蕾は硬く、咲くのは2月半ば過ぎになりそうだが
春の足音が聞こえてきたようでちょっと嬉しい 

      


梅を植えたいとお願いしたのは昨年夏。
梅は葉が全部落ちてからでないと植え込みできないと聞いていたので
昨年紅葉シーズン終了間近の12月初めに植え込み工事となった。
 
        ←昨年12月 

すると、たいそう立派な枝垂れ梅・・・(ノ゜ο゜)ノ ォォォォォォ・・・
けっこうな樹齢と思われるすごい曲線の幹。
大きい盆栽のようなものでこれにはちょっとビックリw
まっすぐな幹でもよかったのだが花や葉がついたら見え隠れするのだろう。
                   (木選びはおまかせだった)

      
        おじさんの帽子がオシャレw


満開になったらキレイだろーなーと今からo(^^o)(o^^)oワクワク 。

しかしこの枝垂れ梅、悲しいことに冬は日当たりが悪い

お隣の大家さん宅の梅の木は日当たりがいいのと
植え替えのストレスがないので同じ今日なのにこんなに蕾がふっくら・・・。

      


ちょっと晩熟(オクテ)のわが枝垂れ梅。
遅くてもいいから元気な花をつけてほしい

ちなみにコブクロの『蕾』も聞いていたりw






  
 
            
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開田高原 Part2

2007年08月02日 | 町屋
朝起きてR361を九蔵峠の展望台へ行く=3

  

ここからの眺めは開田高原が木曾御嶽山の懐であることを実感する。
Part1のトップのパノラマ写真もここからの眺め。
あいにく雲がかかっていて御嶽山の姿は隠れていて残念。

朝ごはんは近所の手作りパン工房さんのパンと美味しい珈琲をいただく。
午前中はゆったりまったりおしゃべり。

ここできれいだった高原の花をちょっと紹介。

 

左:ササユリ  
    日差しが強くて色がでていないが淡いピンクの山百合である。 
    葉が笹の葉に似ているのでそう言うらしい。
右:オカトラノオ
    山に咲くサクラソウ科の花。星型の白い花が下のほうから咲く。
    虎の尻尾にその様子がにているところから。




お昼に再びお蕎麦(今度はざる)を食べた後、
今回事前の下調べをしていて行きたかったブルーベリー農園へ。
7月下旬からブルーベリー狩りができるとのことで
天気もいいし絶好の日和。

採るのに一生懸命でここの農場の写真は忘れてしまった
下左の写真は前日の馬頭観音からのもの。斜面を利用しているので少ないが
行った「KAIDAファーム」はもっと広い農園だった。
ブルーベリーの樹高は思ったより低い。下右がブルーベリーの木。

 

収穫は700gほど。けっこう量があります

それから昨日子供だらけでゆっくり見れなかったので再び木曽馬の牧場へ。
今度は実に十数年ぶりの乗馬
友人も初乗馬挑戦!

私は着物の仕事をしているのだが前歴を知っている人は多くない。
今の仕事の前は乗馬のインストラクターをしていた(;^_^A
馬に乗れるというのはこういうときに便利だw
初めて乗る馬でもかなり楽しめる。
木曽馬は体高が低く、急に走られても大きな馬よりも怖さが違う。
力はあるが、人にもよく慣れていて乗りやすかった。
勝手に乗るのでサービスしてもらって30分弱乗馬。

ただ、ここの馬クン達は日々“引き馬”で同じ場所や方向で歩いているせいか
違うコースを走らせようとするといつもの場所や道へ戻ろうとしてしまう。
右へ右へと寄るクセのある馬を右周りで左端の道をきちんと歩かせるのには
乗り手の右足の補助動作がかなり必要。
お陰で馬から下りた後は右足が異常に疲れていたw

                

五感で楽しんだ開田高原を後ろ髪を引かれる思いで夕方出発。
まだまだ楽しめることを残しているので近いうちにまたぜひ訪ねたい




『開田高原 その後』

当然収穫したブルーベリーの登場w
      

タンタラタラタラ タンタンタン

ブルーベリーソースの作り方

ブルーベリーを軽ーく洗って鍋に入れ、グラニュー糖や蜂蜜を入れて弱火で煮る。 オワリ。

  
  注1:ブルーベリーの実に薄く白い物がついているがこれはブルームという果実の粉で
    新鮮なほどついているとのこと。取れるほど洗ってはダメ。

  注2:弱火で煮始めたらまもなくジュースが出るので鍋から離れないようにw
     すんでのところで吹きこぼしそうになってしまった。。。
     ↓鍋にきわどい跡が・・・(^^;

   

右は消毒したビンに詰めたところ。
少しゆるめで火を止めてちょうどいい。
煮詰めすぎると冷めた時羊羹のようになってしまうらしいw




以上 開田高原満喫旅行。
    あと数日はジャムで楽しみます











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