最初この文章を見たとき、「まあ一人暮らししても大丈夫な年齢でしょう」というニュアンスでとらえていたのですが、実際には「もう一人暮らしなければならない時期だ」というニュアンスのようです。
civility や democracy をもたらした場合に bring が使えるということを知りました。the war-ravaged country は戦争で破壊された国という意味。 He bring true democracy to Japan.
またまた 今日のALCの問題文から。あんまり引用するとまずいかもしれないので、今後は控えます。さて This is the last time I'm going to tell you to act your age. という文章なのですが、「年相応にふるまって欲しいと頼むのはこれが最後です」という意味ですね。この文章でおもしろいと思ったのは、まず、こういう場合 be going toで表現している点(多分willでもよいのでしょうが)、それから、tell you to にしても tell him to にしてもそういえば 「言う」というより「命令」であることを(いまさらですが)認識、act は単なる「行う」という意味を越えてやっぱり「役を演じる」というニュアンスなんだなあ(しかも as とか like とかいらない他動詞)と改めて思ったことなど、いろいろありました。
昨日のALCのメルマガの問題文から。 John had nothing to do with the disappearance of the car. のnothing の部分が空欄になっていて、その穴埋め問題でした。「ジョンは車の紛失とは関係がなかった」という意味らしく、多分 have nothing to do with を熟語として覚えておくべきものなのでしょう。でも、知らないと「なすべきことがなかった」と絶対解釈してしまいそうです(僕です(^^;)。
インド人のカレー屋に寄ったら "METOLOPOLIS TOKYO"という Freeの英語マガジンが置いてありました。先日オープンしたばかりの Tokyo Midtown の話題の記事の中で、三井不動産のプロジェクトマネージャの方が、このプロジェクトが始まった当時の目標として "Our goal was to collect all the best characteristics of Japanese society and bring them together to benefit the local community." と言っていました。僕もいつか also とばかり言わずに、適切なシンタックスで together とも言えるようになりたいものです。ところでbenefit が他動詞にもなることを恥ずかしながらはじめて知りました。またこの文で bring と to の関係はどうなっているのか僕には未だにわかりません。
今日はNHKラジオ英会話の"What's New? 3"のCDを聞いていました。ケイさんが、ヨーロッパスタイルのナイフとフォークの使い方として、They keep their knife and fork in the same hands throughout the meal. と言っていました。 食事の間ずっと同じ手に持っているということを言っていて the same をこういうふうにも使えるのだなと知りました。ちなみにアメリカンスタイルは、右手のナイフで切って、フォークを右手に持ちかえて食べるのだそうです。
今日はNHKラジオ英会話の冒頭のtalk コーナーを集めた"What's New?"というCD本を聞いていました。HALLOWEENの思い出をケイさんが話すとき子ども時代のことを、When I was growing up, Halloween was one of my favorite holidays. と言ってました。「"進行形"であったとき」という多分英語独特な感じがおもしろいでね。(ちなみに今まで僕は When I was childhood. と言ってしまってました。すごい恥ずかしいです。)
NHKのWeekend Japanology に Out & About というコーナーがあって、ユリ・カワグチさんが長崎を取材。長崎の街を歩きながら、 But realy this city is full of slope. と言っていました。The cup is full of coffee. というのが辞書的例文のひとつではありますが、言い回しとしての応用は日本語の感覚でもこういうのはありますね。
Let's see if we're going to have any customers before we go ahead with production.
昨日のアルクのメルマガの問題文だったのでご覧になったかたも多いかと思います。withのところを埋める問題だったのですが、お恥ずかしいことに僕は Let's see if ... という言い回しと、before を前置詞でなく接続詞として使えるということをはじめて知りました。驚きのあまり目をひんむいたくらいです。