フレーズではないが... 「Black Mirror」 というテレビドラマシリーズを今週はじめてみた。英語教室でその話しをしたら先生がBlack Mirrorってなんのことか知ってる?と訊くので、黒い鏡というのは一種の矛盾だからアイロニーみたいなもの?というと、そうではなく液晶テレビやスマホの画面が電源オフの時の様子のことだと教えてくれた。もちろん、それが何かを象徴しているということ。
2013年3月 4日の「デビッド・パーカーの英語と仲直り」ブログの記事。日本のビールのコマーシャルは
That's pretty much it!=大体そんなところ。外国人から見ると日本のテレビコマーシャルは奇妙なものばかりなのだそうだ。僕はBrad Pittの、"Inevitable" と最後に言うChanel No. 5のCMはなかなかかっこいいと思ったのだけど、あれも実は日本向けで外国人から見れば silly なのかなあ。
1) Show a fit, handsome guy running up a hill or doing some exercise; 2) show him drinking the beer; 3) have him turn to the camera and say "うまい!" That's pretty much it!
-- Quote from "Movie Stars in Commercials"
That's pretty much it!=大体そんなところ。外国人から見ると日本のテレビコマーシャルは奇妙なものばかりなのだそうだ。僕はBrad Pittの、"Inevitable" と最後に言うChanel No. 5のCMはなかなかかっこいいと思ったのだけど、あれも実は日本向けで外国人から見れば silly なのかなあ。
「~のことは~だと思っていた(みなしていた)」ということを言いたいことが意外とよくある。それで辞書や英辞朗で(あまり熱心でなく)調べてみると consider とか regard とかがとりあえずでてきて一応覚えるのだけれど、実際に使えたためしがない。今日、ある記事の中で、John Gruberという人が、アップル社が今月発表する予定の謎の新サービスであるiCloudのことを
“Don’t think of iCloud as the new MobileMe; think of iCloud as the new iTunes."
と言っているというのを読んだ。恥ずかしながら今までthink of の、この使い方を知りませんでした。これなら使えそう。
“Don’t think of iCloud as the new MobileMe; think of iCloud as the new iTunes."
と言っているというのを読んだ。恥ずかしながら今までthink of の、この使い方を知りませんでした。これなら使えそう。
Wiredの記事から。ジョブスが言った言葉の下り。日本語版ワイアードの訳を見てなるほどと思う。
“When you’re the janitor,” Jobs has repeatedly told incoming VPs, “reasons matter.” He continues: “Somewhere between the janitor and the CEO, reasons stop mattering.”
「君が掃除夫なら言い訳はできる。でも掃除夫とCEOの間のどこかで言い訳は通用しなくなる。」
特に Reasons stop mattering. という言い回しが気になりました。matterは辞書的には「重要である」という意味で出ていますがこの意味合い。また、stopの使い方もへーと思ってしまいます。
“When you’re the janitor,” Jobs has repeatedly told incoming VPs, “reasons matter.” He continues: “Somewhere between the janitor and the CEO, reasons stop mattering.”
「君が掃除夫なら言い訳はできる。でも掃除夫とCEOの間のどこかで言い訳は通用しなくなる。」
特に Reasons stop mattering. という言い回しが気になりました。matterは辞書的には「重要である」という意味で出ていますがこの意味合い。また、stopの使い方もへーと思ってしまいます。
The boy grew up to be a great writer.
「その少年は成長して、偉大な作家になった。」ある参考書から。「作家になることを目指しながら育った」ということではないんだな。うーん。
「その少年は成長して、偉大な作家になった。」ある参考書から。「作家になることを目指しながら育った」ということではないんだな。うーん。
You spoiled everyone else. Now it's your turn.
アップルから製品の広告メールが来た。冒頭に上のように書いてある。「おまえは他のみんなを台無しにした(つまり、ひどいことをしてきたということ?)。今度はおまえがやられる番だ。」という意味に違いないと思い、これはアップルの名を騙った不幸の手紙メールだろうかと疑った。でも実際はspoilには「(人を)大事にする」という意味もあるらしい。だめにする→甘やかす→大事にするとつながるみたい。だからNow it's your turn.の方は「今度は自分にご褒美を」という意味なんだな多分。なんてややこしい。
アップルから製品の広告メールが来た。冒頭に上のように書いてある。「おまえは他のみんなを台無しにした(つまり、ひどいことをしてきたということ?)。今度はおまえがやられる番だ。」という意味に違いないと思い、これはアップルの名を騙った不幸の手紙メールだろうかと疑った。でも実際はspoilには「(人を)大事にする」という意味もあるらしい。だめにする→甘やかす→大事にするとつながるみたい。だからNow it's your turn.の方は「今度は自分にご褒美を」という意味なんだな多分。なんてややこしい。
Japan restarts Monju nuclear reactor after 14 years.
after の使い方で混乱することがあります。「~した後」なのはわかっているのですが、「14年ぶりに」と言いたい時に、単純に after 14 years でよいのか一瞬迷ってします。
after の使い方で混乱することがあります。「~した後」なのはわかっているのですが、「14年ぶりに」と言いたい時に、単純に after 14 years でよいのか一瞬迷ってします。
Ever since you turned 40, your memory isn't what it used to be.
40過ぎてからずっと、記憶力が…。Ever since は「~以来ずっと今でも」の意味。40歳はturnするものだし、かつてのそれはwhat it used to beと言える。
40過ぎてからずっと、記憶力が…。Ever since は「~以来ずっと今でも」の意味。40歳はturnするものだし、かつてのそれはwhat it used to beと言える。
The house the roof of which is green is his. というのも可能だと始めて知りました。あの緑色の屋根の家が彼の家だ。
Let's let him eat the cake which we made. 「彼に食べさせてあげましょう。」Let's の後にletが来ることになぜか抵抗を感じてしまう。もっとも、今の僕の実力では思いつかない英文でした。
There are going to be three speeches at the cermony.
人称代名詞でなく、しかも There are みたいなものに be going to が使えるとは知りませんでした。「予定である」という場合に使えるそうです。
人称代名詞でなく、しかも There are みたいなものに be going to が使えるとは知りませんでした。「予定である」という場合に使えるそうです。
Did Steve Jobs spin the NY Times?
この spin は多分「〈人を〉ある意見をもつように誘導する.」(プログレッシブ英和)という意味かな?新しいiPod nanoにはカメラが搭載されているのに、同時発表のiPod touchには搭載されていない。これについて、もっともらしい理由をthe NY Timesのインタビューで語ったけれども、実際は別の理由があったらしいといいう内容のCNN.comのBrain Storm Techというブログ記事のタイトルから。分解したらカメラが入るはずの空きスペースがあったという写真も見たことがあります。
この spin は多分「〈人を〉ある意見をもつように誘導する.」(プログレッシブ英和)という意味かな?新しいiPod nanoにはカメラが搭載されているのに、同時発表のiPod touchには搭載されていない。これについて、もっともらしい理由をthe NY Timesのインタビューで語ったけれども、実際は別の理由があったらしいといいう内容のCNN.comのBrain Storm Techというブログ記事のタイトルから。分解したらカメラが入るはずの空きスペースがあったという写真も見たことがあります。
Grayer population
今回はフレーズではないが、メモのために記載。人口問題に灰色つまり暗い感じが増してきたことを意味する比較級でgrayerだと思ったが、どうやら「高齢化」ということのようだ。英辞朗にも grayer societyというのが出ていて「高齢化社会」という 意味だった。今日の The Japan Times の社説のタイトルから。
今回はフレーズではないが、メモのために記載。人口問題に灰色つまり暗い感じが増してきたことを意味する比較級でgrayerだと思ったが、どうやら「高齢化」ということのようだ。英辞朗にも grayer societyというのが出ていて「高齢化社会」という 意味だった。今日の The Japan Times の社説のタイトルから。
Most troubling is the absence of open debate about these matters.
The Japan Timesに載っていたフランスの思想家の人の日本批判の文章から。absenceは「居ない」というニュアンスだけど、このような使い方をよく見ますね(定冠詞なんだ...いつもそうなのかな)。この後、この方は、日本は秘密主義で、メディアは波風たてないし、直接的な物言いは無礼だとみなされていると一刀両断しています。
The Japan Timesに載っていたフランスの思想家の人の日本批判の文章から。absenceは「居ない」というニュアンスだけど、このような使い方をよく見ますね(定冠詞なんだ...いつもそうなのかな)。この後、この方は、日本は秘密主義で、メディアは波風たてないし、直接的な物言いは無礼だとみなされていると一刀両断しています。
Apple is no stranger to creating new markets.
ここでAppleとはコンピューターメーカーのAppleのこと。
stranger というと「見知らぬ人、他人」だから~...と考えると、どうもこの文章はヘンだという気になる。「~の門外漢」というニュアンスのようだ。 be no stranger to で「~は~のことはよくわかっている」という慣用句として覚えたほうがよいのかも。僕は違和感を感じてしまうなあ…自分で使えるだろうか。The Japan Times の9月16日の記事で使われていた。
ここでAppleとはコンピューターメーカーのAppleのこと。
stranger というと「見知らぬ人、他人」だから~...と考えると、どうもこの文章はヘンだという気になる。「~の門外漢」というニュアンスのようだ。 be no stranger to で「~は~のことはよくわかっている」という慣用句として覚えたほうがよいのかも。僕は違和感を感じてしまうなあ…自分で使えるだろうか。The Japan Times の9月16日の記事で使われていた。