またまた 今日のALCの問題文から。あんまり引用するとまずいかもしれないので、今後は控えます。さて This is the last time I'm going to tell you to act your age. という文章なのですが、「年相応にふるまって欲しいと頼むのはこれが最後です」という意味ですね。この文章でおもしろいと思ったのは、まず、こういう場合 be going toで表現している点(多分willでもよいのでしょうが)、それから、tell you to にしても tell him to にしてもそういえば 「言う」というより「命令」であることを(いまさらですが)認識、act は単なる「行う」という意味を越えてやっぱり「役を演じる」というニュアンスなんだなあ(しかも as とか like とかいらない他動詞)と改めて思ったことなど、いろいろありました。
昨日のALCのメルマガの問題文から。 John had nothing to do with the disappearance of the car. のnothing の部分が空欄になっていて、その穴埋め問題でした。「ジョンは車の紛失とは関係がなかった」という意味らしく、多分 have nothing to do with を熟語として覚えておくべきものなのでしょう。でも、知らないと「なすべきことがなかった」と絶対解釈してしまいそうです(僕です(^^;)。
「英語でしゃべらナイト」のメンバーが替わりましたね。期待大です。前回の放送でパックンがあのアカデミーノミネートの菊池凛子さんにインタビュー。インタビュー後、菊池凛子さんがパックンに「英語を教えて」と頼むとパックンが Hang in there! と言っていました。字幕には「がんばって!」とでてます。英辞郎でしらべると「つらい状態にある人に対して、あと少しそのまま我慢すれば切り抜けられると励まして」使うのだそうです。最初、聞き取れなくて見つけるのに少しだけ苦労しました。ちなみに I'm hanging there. という言い回しもあるようです。
昨日と同じ英会話CDから。仕事で失敗した同僚をなぐさめたあと、Would you like something to drink? とたずねます。失敗した同僚は、Not only would I like it, I need it. と答えてました。Not only を最初に持ってくると would はここになるのですね。英辞郎でしらべると、Not only are children learning, they're teaching you a lot as well. や Not only did he dress well, he was the consummate gentleman. という文章もありました。文法上のことは詳しくないです。機会があれば調べてみます。
ある英会話CDのドラマから。今日は急ぐから朝食は抜きにして通勤途中にドーナッツでも買うよ。そして I will pick up a few donuts in case I get hungry between now and lunch. ドーナッツをつまむ感じなのでしょうか。eatと言わずに pick up を使っていました。また、when でなく、in case 万が一という言い方もそういえばあって、こういう日常会話でつかわれるのが新鮮でした(普通なのかも)。あ、hungry は get するものなんですね。
インド人のカレー屋に寄ったら "METOLOPOLIS TOKYO"という Freeの英語マガジンが置いてありました。先日オープンしたばかりの Tokyo Midtown の話題の記事の中で、三井不動産のプロジェクトマネージャの方が、このプロジェクトが始まった当時の目標として "Our goal was to collect all the best characteristics of Japanese society and bring them together to benefit the local community." と言っていました。僕もいつか also とばかり言わずに、適切なシンタックスで together とも言えるようになりたいものです。ところでbenefit が他動詞にもなることを恥ずかしながらはじめて知りました。またこの文で bring と to の関係はどうなっているのか僕には未だにわかりません。