CLANNAD コレクションフィギュア３ 一ノ瀬ことみ

前田愛さんの出演する映画「戦慄迷宮　３Ｄ」の初日舞台挨拶が５ヶ所であるとい一報が飛び込んできて、もー混乱中。
良席買えるのか（なるべく前列の中央付近・・・）？一日５回ということは、全部を観るのは物理的に無理っぽい・・・どれを見てどれを捨てるか・・・ううーん。
ご結婚後もお仕事を続けさせていただける（嫁ぎ先は天下の中村家。歌舞伎の梨園でも大御所ですから、普通は妻になったら仕事は難しい）ということですが、万が一、今回の舞台挨拶が最後になったら・・・と思うと、ファンとしては気がきではなく。
うーん、そわそわヽ（´o｀;ノ


さて、今夜はCLANNAD コレクションフィギュア３から一ノ瀬ことみちゃんのレビューです。

「CLANNAD コレクションフィギュア３」

フリュー株式会社からのクラナドプライズフィギュア第三弾になります。
第一弾は色々とアレでしたが、だんだん良くなってきてるといいですねー。

では、一ノ瀬ことみちゃんを見てみましょう。

ことみちゃん。
うん、第一印象はなかなかいいですね。


んがしかし。
フィギュアの持つあれジレンマがここに。
それは・・・


原画をご覧ください。
フィギュアと何か違う。おでこの出具合もそうなんですが・・・

原画にあるものがフィギュアでは見えない。
それは・・・。


眉毛がなーい！Σ(￣□￣；)！
いや、無いわけではないんです。ちゃんとあります。前髪の裏に。

女の子のイラスト描くとき、前髪は眼にかかるぐらい長く描く方が一般に可愛くみえます（無論、例外アリ）。
いわゆるアニメ絵の場合、みなさん眉や眼にかかる前髪をどうするか・・・それぞれのパターンがありますよね。
よくあるのが、「前髪はすごく長いのだが、”なぜか眼と眉を器用に避けて垂れている”というの。眼と眼の間に長い前髪の一房がたれているのが特徴？
もっと思い切った人は、”眼や眉の部分だけバッサリと髪が途切れている”ように描いちゃう場合があります。実際にはありえないんですが、絵というのは見る側が納得すればいいんでアリです。
そして、一番多い・・・かな？・・・のは、”髪の上から眉を描いちゃう”の。
今回の一ノ瀬ことみちゃんは最後の例に当たりますね。

ところが、フィギュアの場合、イラストと違って髪の上から眉を描くわけにもいかない。
市販フィギュアでは、前髪を細く分けて再現したりして、眉がちょっと見えるようにしたりもしますが、それほど手をかけられないプライズフィギュアでは・・・
今回のように眉が見えなくなっちゃうわけですねー。
しかたないか。


さて、脚にはシェーディングが施されています。
今回はなかなかいいです。


あ、みときますか？
そうですか。どうぞ！


眉の件は置いといて、全体にはなかなか可愛いかと思いますよ。


服のシワやスカートの表現は、あいかわらずイマイチですが、セガやバンプレストさんと比べたらという感じですね。


あ、このシリーズ、眼も問題でしたね。
第一弾には困った。このフィギュア、原型が眼の境をクッキリとさせているので、プリントの眼がうまく貼れないんでしょう。
第三弾は・・・こうしてアップするとちょっと変ですが、普通に見る分には気にならない程度です。


横から。


なかなか。


横顔は・・・まぁ、なんとか。


後ろにまわります。


うーん、やっぱスカートをもちっとリアルに・・・ま、しょうがないでしょう。


あ、みときますか？
そうですか。どうぞ！


こっち側。


髪の表現もやや大味かなぁ。


や、でも、ずいぶん良くなったと思いますよ。
プライズフィギュアとしては、これだけ可愛ければオッケーでは？


十分かわいいです。


捕ってガッカリということはないでしょう。
無論、原作ファンなら捕獲しておきましょうねー。

さて、次回は藤林椋ちゃんです。
お楽しみに（＾＾







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