ある日突然耳が聞こえなくなってしまいました。
何が原因なのか、定かではありません。
高齢者の突発性難聴。
どんな病気であっても急性難聴は早期の治療が必要とのこと。
周囲の仲間から、すぐ病院の耳鼻科に行くよう、促された。
そのうち、何とかなるだろうは、とんでもないこと。
近所の大学病院の耳鼻科の診察を受け、投薬治療を始め一週間。
聞こえなくなった耳も大分回復してきました。
この病状の基礎知識も身につきました。
急性難聴は片耳だけが発生する例が多いそうです。
「何か耳の調子が変だなぁ」と思っているうちに時間が過ぎて
病状を悪化させてしまう例があるそうです。
私の場合、両方の耳の難聴でした。
直ぐ、病院の耳鼻科の診察を受け、治療にあったことが
良い結果に導き出しております。
多くの仲間の注意勧告を素直に聞き入れた結果です。
病院嫌いで、身勝手な対応を続けていたら、
きっと、聴力は回復しにくくなっていたことでしょう。
あの時、気を使ってくれた仲間たちに
感謝の気持ちを込めて、その後の状況報告をしております。
「急性低音障害型感音難聴」
ある日突然に低い音が聞こえにくくなることが特徴の病状です。
突発性難聴と似ているそうです。
テレビのボリュームが高音に切り替わり、
事情を知らない家内から厳しいお叱りを受けてました。
今は私の耳に聞こえるように、丁寧に解りやすく対応して頂いてます。
それでも、家内のぶつぶつ独り言は雑音にしか聞こえません。
突発性難聴の発症原因は、いまだはっきりと究明されてないとのことです。
あるテレビ番組で知ったことですが
内耳の中にある振動を電気信号に変えて脳へ伝える有毛細胞が
何らかの原因で働かなくなってしまったのかなぁ?
加齢現象かなぁ
耳鼻科の担当医から
急性難聴は発生してから1週間以内に治療を開始すれば
聴力が回復するケースが多いが、逆に2週間以上放置した場合
聴力が戻らない可能性が高い、と知らされた。
治療方法は投薬。
聴力の回復度合いに応じて、投薬の量が減っております。
まだまだ先のことですが、再発にも注意が必要になります。
早め早めの、対応に心がけりつもりです。