トレインタッチ

徒然なる想いを31文字に添えて

2015年3月15日の再掲載

2022-08-07 15:11:18 | 日記
      「時を超え様変わりする川越の
            変わらぬ鐘と小江戸町並み」


 いつの間にか日差しがやわらかくなり 
 朝晩の寒さも 北風の冷たさも弱くなり
 今日なんかチョっと身体を使うと
 汗が滲んできました
 寒の戻りもあるでしょうけど
 あと少しでやっと春の季節の中へ
 今週末には桜も咲くらしいし
 人も植物も いろいろと動き始める
 
 私も来月 4月からは
 新しい職場へ異動です
 仕事の中身は変わらないけど
 今よりも少し長い通勤時間になり
 乗換も増えて
 階段の昇り降りで鍛えられそうです
 サラリーマンの宿命ですね

 このブログ「トレインタッチ」の名前のように
 毎日の通勤電車の中でひそかに想い続けた
 彼女に 心届けとばかりに
 その時々の栞を 詩に書き連ねて
 毎日の電車の中で
 夢を描いてきたのです
 月並だけど 川の流れのように
 ただ毎日毎日が
 つまらない日々で過ぎて行ったけど
 その中で出逢えたことが
 どれだけ心躍る毎日だった事か
 彼女の名前を知らなくても
 彼女の姿を見る事が出来ただけで
 僕は幸せな気分で過ごせたから

 これからも
 新しい出逢いがあるかもしれない
 そしたらまた
 違った詩が載せられるかもしれません
 それは神のみぞ知る
 のかも
 
 前に川越に遊びに行ったことがあります
 丁度 川越祭りの時でしたから
 大きな山車が何基も引かれていて
 時の鐘とともに残された
 小江戸町並みが
 時の流れと共に変わり続ける 
 今の川越と
 それはそれで
 並行しているんだと
 その時に詠んだ詩です       
 人生なんて
 振り返れば短くてちっぽけなもんだと
 知り合いからよく聞かされてたけど
 それでも尚
 人は生きて行くんだ から

 
        「十字架とスカイツリーが重ね合う
               神のみぞ知る明日への標」



             初恋亭夢中 
 
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