不思議なハートの力00038電子の世界⑧
--赤い玉--
真奈美「学級のみんなも来るのかな?
まあいいや
いざ 電子の世界へ」
パソコンのアイ(目)が光る。
どんどん光り」、真奈美と雅美を包んだ。
「シュッ」二人を吸い込む様に光が消える。
「どさ」二人の肉体だけ部屋に残されていた。
真奈美「入った」(マトリックスか?)
雅美「同じ部屋だね
あ 体が光ってる」
真奈美「電子だからね」
レイナ「急ぎましょう」
真奈美「出発!」
真奈美の家が浮上する。道路を円状に抉(えぐ)って。
そして、猛スピードで街の端まで移動した。
雅美「トンネルがある」
真奈美「ここからが外界よ」
暗いトンネルが光りだす。
雅美「マナ どこ行くの?」
真奈美「朋家のパソコンの中」
「シュー」家はトンネルの中を瞬時に移動した。
雅美「広場
四角い屋根が並んでる」
真奈美「ネットワークの中心ね」
雅美「トンネルが壁ぎっしり並んでるよ」
真奈美「レイナ どのトンネル?」
レイナ「正面の4つ右のトンネルです」
家は、朋の家に繋がるトンネルに入った・
「ビュン ビュン ビュン」
赤い玉の光のつながりが向かってくる。
真奈美「ブロックして」
家は、赤い玉の一つの前に立ちふさがった。
赤い玉のつながりは、真奈美たちのいる部屋に入ってきた。
「ビュー ビュ ビュ」
真奈美「雅美 捕まえて」
雅美は、必死で目の前を通る赤い玉にしがみついた。
「ギュ」
赤い顔をした男の子が雅美の腕の中でもがいていた。
つづく 次回(ウィルス少年)
--赤い玉--
真奈美「学級のみんなも来るのかな?
まあいいや
いざ 電子の世界へ」
パソコンのアイ(目)が光る。
どんどん光り」、真奈美と雅美を包んだ。
「シュッ」二人を吸い込む様に光が消える。
「どさ」二人の肉体だけ部屋に残されていた。
真奈美「入った」(マトリックスか?)
雅美「同じ部屋だね
あ 体が光ってる」
真奈美「電子だからね」
レイナ「急ぎましょう」
真奈美「出発!」
真奈美の家が浮上する。道路を円状に抉(えぐ)って。
そして、猛スピードで街の端まで移動した。
雅美「トンネルがある」
真奈美「ここからが外界よ」
暗いトンネルが光りだす。
雅美「マナ どこ行くの?」
真奈美「朋家のパソコンの中」
「シュー」家はトンネルの中を瞬時に移動した。
雅美「広場
四角い屋根が並んでる」
真奈美「ネットワークの中心ね」
雅美「トンネルが壁ぎっしり並んでるよ」
真奈美「レイナ どのトンネル?」
レイナ「正面の4つ右のトンネルです」
家は、朋の家に繋がるトンネルに入った・
「ビュン ビュン ビュン」
赤い玉の光のつながりが向かってくる。
真奈美「ブロックして」
家は、赤い玉の一つの前に立ちふさがった。
赤い玉のつながりは、真奈美たちのいる部屋に入ってきた。
「ビュー ビュ ビュ」
真奈美「雅美 捕まえて」
雅美は、必死で目の前を通る赤い玉にしがみついた。
「ギュ」
赤い顔をした男の子が雅美の腕の中でもがいていた。
つづく 次回(ウィルス少年)