「UCGO」~徒然なるままに~

UCGOの過去の魅力をたっぷりお届けしましょう~(06/07/13時点で更新終了しています)

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2005年12月21日 | 三線
閑話休題「三線04」をお届けします。

沖縄から届いた三線ですが、きちんと揃っているか確認です。
最初に注文したのは紫檀でしたが、その後のやり取りで縞黒に変更しました。
える・おきなわさんにちょうどいい出物があったのでラッキーでした^^

縞黒の柄は素晴らしいですねぇ。
美しい仕上げにちょっと感動しました。
胴体の本皮は噂どおりのリアルさです。
触ると「うろこ」の一つ一つがはっきりとわかります。

ハードケースは実用上は何の問題もありませんが、ちょっと趣きに欠けます。
置き台は形といい仕上げといい、言う事ありません。

その他に教本やDVD・チューナー・予備の弦等、要りそうな物は全て揃っています。
練習中にお世話になるであろう「小音うま」には興味津々ですね。
普通のうまは三本の弦の幅くらいしかないのですが、
小音うまは胴体の幅いっぱいまであります。
弦の振動を皮ではなくて、直接胴体に伝えて音の響きを抑えていると思います。

その他に追加でお手入れセットも注文しました。
弦の予備やカラクイ、うま、そして「ハブ油」が入っています。

沖縄以外の場合、皮の手入れにハブ油が必要らしいのですが
かなり粘度が高くてドロっとしています。
いかにも天然100%という感じで、触るとお肌ツルツルになる気がします。
温度の低い所に保管すると、油脂部分が白く固まるのも天然物の証ですね。


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