「UCGO」~徒然なるままに~

UCGOの過去の魅力をたっぷりお届けしましょう~(06/07/13時点で更新終了しています)

ラッパを吹いてみよう

2006年01月21日 | ラッパ
閑話休題「ラッパ02」をお届けします。

それではラッパを吹いてみましょう。
右手で持って気合を入れて息を吹き込みます。
唇をうまく振るわせるのがポイントです。

私は小中高と金管楽器を吹いてきたのでコツがわかっていますが、
初めての人はまず音が出ません。
まぁ練習すれば誰でも吹けるようになりますので無問題ですけどね^^

ピストンの無いラッパでは、音階は全て唇の振るえだけで変えます。
この辺はトランペット等でも同じですね。

せっかくなので、何か曲を吹いてみましょう。
ラッパと聞いて皆さんが思い浮かべるものは・・・?
そう、「ラッパのマークのO露丸」のテーマですね^^

簡単そうですが、キチンと吹こうと思うと意外と難しいです。
でも練習用には良い曲ですね。

ラッパ

2006年01月13日 | ラッパ
さてさて、閑話休題「三線」に続き第二弾「ラッパ」です。
(三線もそのうち更新しますね)
普通、ラッパといえばトランペットを思い浮かべるでしょうが、
ココでは本当にラッパを扱います。

見た目はトランペットによく似てますね。
違いは細かい音階を出す為のピストンが無いことですね。

実際に出る音は基本的にトランペットと同じです。
ただしピストンが無いので、大まかな段階の音しか出ません。
「ド・ソ・ド・ミ・ソ」という感じです。

ただしドと言ってもピアノのド(C)とは違います。
このラッパの場合はドはソ(G)になります。
一般的なトランペットはドがシのフラット(Bフラット)になります。
わかりにくいですが、便宜上そう呼んでいる言う事です。
そうしないと練習するのに都合が悪いのです。
要するに深く考えるなと言う事です^^;

ラッパに限らず金管楽器というものは、唇を振動させて音を出します。
息を吹き込めば音がでるというものではありません。
口を閉じた状態で息を吹くと、唇がブルブル震えますよね。
それをマウスピースという口に当てた丸いお椀のようなものの中でやると
楽器に息の振動が伝わり増幅されて音が出ます。
言うは易しですが、実際はかなり練習をしないと音が出ません。

次回はラッパの演奏をお届けします。