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日本国財政破綻の兆候か

2009年04月11日 16時28分21秒 | 風を読む
(写真:1杯のコーヒー代を札束で支払おうとするおじさん)

財政破綻、そしてハイパーインフレの兆候か


最悪のシナリオへ。
09年度の一般会計税収見通しは約46.1兆円。だが、
景気の落ち込みによる企業業績の悪化
(都内の上場企業倒産 昨年度は戦後最多)などで、
数兆円規模の税収の下ぶれは避けられず、国債発行額を下回る見通しとなった。
「国民の貯蓄がある間は良いが、高齢化が進み貯蓄がなくなったときに、
この巨額な赤字がファイナンスできず国家が破綻に向かう」時間の問題。

2010年前後に財政破綻の兆候が出る(通産省の試算)

日本国財政破綻、そしてハイパーインフレ

写真は
アフリカにジンバブエ共和国という国がある。
このジンバブエは現在、第二次大戦以降では世界最悪となる
ハイパーインフレを迎えている。
レートが現在、日本円1円に対し約120億ジンバブエドル
缶ジュース一本(120円)買おうと思ったら、実に1兆4400億ドルいる
横書きすると1.440.000.000.000ドル

かつての1920年代末から30年代初頭のドイツも
敗戦にて巨額の借金を背負い財政破綻した。
卸売物価は1兆2600億倍となり、パン1個が1兆マルクとなるほどの状況下で、
100兆マルク紙幣も発行されるほど

日本も財政破たんすれば、お札は紙切れ同然となるので
同じようなハイパーインフレになる可能性がある。

そうなれば

夕食の買い物行く時にはお札を詰めたトランクがいるか。。。。

そのときは、ある日突然にやってくるかもしれません。

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