ある牧師から

ハンドルネームは「司祭」です。

思わず笑ってしまった事

2007年01月22日 | 韓国あれこれ(韓国語・韓国の歌etc)
韓国語の勉強は最近あまりできてないのですが、それでも日に2回ネットに配信されるNHKラジオジャパンの韓国語ニュースはなるべく聞くようにしています。お昼の配信分は、ラジオ第2放送の1時10分からのと同じですね。ただPC版には別ページで読める原稿もありますので、まだまだ聞き取りの下手な私にとってはありがたいサイトです。

一回の放送が10分間で8~10本のニュースが流されます。まあ政治の話とか、国際情勢とかであまり面白みのあるものではないのですが、今日のあるニュースには思わず笑ってしまいました。宮崎県知事にそのまんま東さんが当選したニュースです。

日本語と韓国語では「言葉の流れ」に違いがあり、韓国語の中に日本語の固有名詞などがそのまんまぽっと出てくると違和感があったりするんですが、今日のニュースではその固有名詞が「そのまんまひがし」でした。特に韓国語の「そ」は「しょ」に近い感じがあり、また一字一字の母音をはっきり発音するため、「しょ  の まんま ひ が し」と聞こえて、いつもの固有名詞以上に韓国語から浮いてて、なんかおかしくて思わず笑ってしまった訳です。

まあ東さんにはこれからがんばってほしいですけれどね。

せっかくですので、翻訳しておきますね。

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宮崎県知事選挙で、芸能人出身のそのまんま東氏が当選

官制談合事件で前知事が辞職したことによって実施された宮崎県知事選挙は、昨日投票が終わって、無所属新人で元芸能人のそのまんま東氏が、自民公明両党が推薦する候補などを敗って初当選しました。

そのまんま東氏は今年49才で、大学を卒業した後タレント活動をする一方、7年前から大学で地方自治などを勉強して今回の選挙に立候補しました。

そのまんま東氏は、地域産業の振興策等を訴える一方、今回の官制談合事件に関連し、新しい県政が必要だとして、政党などの支援を受けないで、一般有権者に直接訴える選挙戦を展開しました。

そして自身の知名度を生かして、特段に支持する政党がない無党派層に支持を広げて、自民党と民主党の支持層票にも浸透して、今回初めて当選しました。

原文です。


ところで某紙に書いてありましたが、一般有権者に直接訴えにある山間部に入ったところ、「さんまさん、よく来なすった」って言われたとか…。

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