自民党が発表した、マニフエストには民主党の子育て支援策に対抗した似たような施策が含まれている。他にも悪名高い高齢者医療保険の改善等のあたかも国民目線に立ったかのような施策が入っている。自民党は何を狙っているかと言えば、「自民党も国民目線にたって弱い層に配慮しているじゃない、ならここで民主党に代えなくともこのまま自民党にやらせた方が危険が少ないのではないか」と恰も自民党が生活弱者・貧困層の味方になったかのように国民に錯覚させることを狙っているのである。賢明な皆さんは決して騙されないで欲しい、自民党は富裕層のための、生活強者のための、大企業や資本化のための政党であることに全く変わりはないのだ。この四年間に如何に生活弱者が自民党に苛められ続けたか、また自民党の歴代首相や大臣が生活弱者を蔑視してきたかを思い出して欲しい。そこからは、自民党が言う国民目線に立った施策は決して実行されないだろう。万一にも実行されたなら、それは自民党の本質が変わったのでは無く、国民が政治に関心を深め、地方選挙や世論調査等で怒りの声を上げたことの大きな成果なのだ。ここで、自民党に騙されて投票したら、今までの努力は水泡に化してしまうだろう。先の郵政選挙のごとく、自民党は自分達のあらゆる政策が国民から承認されたと生活強者のための政治をするだろう。さて本題だが、自公与党が実施してきた弱者を軽視した主な施策と発言を振り返ってみる。
「政策」①後期高齢者医療制度②介護保険改悪③母子加算廃止④社会保障予算の毎 年2200億円削減
「発言」①この四年間ではないが、自民党はいかに信頼がおけないかを、如実に示 した例として「32年も前に福田赳夫元首相は、閣議で天下りを禁止す ると取り決めた。結果は今だ実施できていない。(文中の福田赳夫は福 田元首相の実父)」
②小泉首相は「郵政民営化が実現すれば、全て良くなる」と総選挙で発言
したが、結果は格差が広がり不満が国中に充満している。
③安倍首相は「消えた年金が5000万件もあると民主党から指摘され て、そんなものは無い、民主党は根拠の無い批判で社会不安を煽ってい ると民主党を非難した。消えた年金が民主党の指摘どうりであること が判明すると、今年の三月までに全て解決させると約束した」が未だで きておらず、自民党はマニフエストに来年待つまでには完了といってい る。これも今の体制、取り組みでは無理でないか。
④舛添大臣は「民主党から国会で、厚労大臣としてアニメの殿堂に10 0億円もの予算を使うより、母子加算を復活すべきではないか。と問わ れて、母子加算は一部の該当者だがアニメの殿堂は国民全体の利益だ比 較する方がおかしい、どっちが大事か総選挙で判断してもらおうと発 言」した。自民党内のPTでさえ反対したのにこの発言だ。これが人気 とり、ご機嫌とり、ヒラメの舛添大臣の本質である。
⑤舛添大臣はいつも「何をするにも金、予算が有ればの話だ。どこに金が あるんだ、無いのに政策を実施するなら受益者が負担するのが当然だ」 と口癖のように主張する。その一方でアニメの殿堂中止、私の仕事館廃 止などムダを無くす努力を全くしない。
⑥河村官房長官「党首討論で鳩山代表が自殺者が大幅に増えことを指摘す ると、お涙頂戴の発言をしている時でないと指摘」したが、批判され本 意ではなかったとアッサリと取り消した。これこそが自民党的体質であ る弱者軽視の本音が出たものだ。
⑤麻生首相「老人は働くことしか脱がない、いかに働かせて税金を搾り取 るかが経営者のチエの出しどころと発言」した。極め付きの暴言、国民 蔑視の発言である。うまれて今まで、全く苦労無く生きてきた者にしか 言えない発言だろう。こんな人決して再び首相に選んではいけない。そ のためにも政権交代は必須である。
「政策」①後期高齢者医療制度②介護保険改悪③母子加算廃止④社会保障予算の毎 年2200億円削減
「発言」①この四年間ではないが、自民党はいかに信頼がおけないかを、如実に示 した例として「32年も前に福田赳夫元首相は、閣議で天下りを禁止す ると取り決めた。結果は今だ実施できていない。(文中の福田赳夫は福 田元首相の実父)」
②小泉首相は「郵政民営化が実現すれば、全て良くなる」と総選挙で発言
したが、結果は格差が広がり不満が国中に充満している。
③安倍首相は「消えた年金が5000万件もあると民主党から指摘され て、そんなものは無い、民主党は根拠の無い批判で社会不安を煽ってい ると民主党を非難した。消えた年金が民主党の指摘どうりであること が判明すると、今年の三月までに全て解決させると約束した」が未だで きておらず、自民党はマニフエストに来年待つまでには完了といってい る。これも今の体制、取り組みでは無理でないか。
④舛添大臣は「民主党から国会で、厚労大臣としてアニメの殿堂に10 0億円もの予算を使うより、母子加算を復活すべきではないか。と問わ れて、母子加算は一部の該当者だがアニメの殿堂は国民全体の利益だ比 較する方がおかしい、どっちが大事か総選挙で判断してもらおうと発 言」した。自民党内のPTでさえ反対したのにこの発言だ。これが人気 とり、ご機嫌とり、ヒラメの舛添大臣の本質である。
⑤舛添大臣はいつも「何をするにも金、予算が有ればの話だ。どこに金が あるんだ、無いのに政策を実施するなら受益者が負担するのが当然だ」 と口癖のように主張する。その一方でアニメの殿堂中止、私の仕事館廃 止などムダを無くす努力を全くしない。
⑥河村官房長官「党首討論で鳩山代表が自殺者が大幅に増えことを指摘す ると、お涙頂戴の発言をしている時でないと指摘」したが、批判され本 意ではなかったとアッサリと取り消した。これこそが自民党的体質であ る弱者軽視の本音が出たものだ。
⑤麻生首相「老人は働くことしか脱がない、いかに働かせて税金を搾り取 るかが経営者のチエの出しどころと発言」した。極め付きの暴言、国民 蔑視の発言である。うまれて今まで、全く苦労無く生きてきた者にしか 言えない発言だろう。こんな人決して再び首相に選んではいけない。そ のためにも政権交代は必須である。