研究日誌。

大規模なグラフ処理に対してメモリ階層構造を考慮した高性能なソフトウェアを開発。

Bucket, Heap, MLB - その3。

2008-09-22 02:31:56 | Weblog
さまざまなグラフデータに対し実験を行ってみた。各グラフでの枝長や次数(1点に対する接続枝数)の平均や分散も比べたりしているのだが、結局実行時間はトポロジーによって決まる部分が大きいようである。一般的にデータ構造内に格納されるデータ数によって、実行時間というのは決定されるが、それはグラフの接続状況によって決まるためである。