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冠水

2019-08-28 22:29:10 | ニュース

集落全体が湖「一気に水が家に」住民、ボートで一軒ずつ救助 九州北部大雨

私だ
記録的な大雨となった九州北部では28日早朝から各地で市街地や農地が広範囲に冠水し、
河川の氾濫などが次々発生した。
「まさかここまでになるとは」。
佐賀県の武雄市や隣接する大町町では、一気に浸水した自宅に取り残された人たちから救助要請が相次いだ。
雨は29日も続く見込みで、住民らは不安な表情を浮かべた。
大規模冠水し、順天堂病院が孤立して患者ら201人が取り残された大町町福母(ふくも)地区。
28日午後、JR大町駅周辺では、佐賀市方面と武雄市方面を結ぶ国道34号とJR佐世保線の線路が完全に水没していた。
町職員は救助要請があった地区の住宅をボートで一軒一軒回り、住民を助け出した。
町を流れる六角川の堤防からは、1階部分が浸水した家々や、水面から上部だけ露出した樹木が見え、
集落全体が湖に沈んだようだった。
佐賀県によると、地区にある「佐賀鉄工所」のタンクが冠水し、最大約8万リットルの油が六角川などに流出した。
周辺の水面はどす黒く染まり、油の強い臭いが鼻をつく。
同社から南東に約1キロ地点で、油混じりの水面で孤立する順天堂病院が見えた。
約100メートル離れた堤防から病院を心配そうに見ていた住民の女性は「中には多くの高齢者がいる。
大丈夫だろうか」と話した。
県によると、病院の敷地には老人保健施設(2階建て)と病棟(3階建て)があり、患者らはいずれも上階へ避難した。
夕方には水道が止まったが、電気とガスは使え、タンクに1・5日分の上水の備蓄がある。
ただ、入院患者は人工呼吸器を付けた重症者が多いため別の病院への避難が難しいといい、
県は自衛隊などと連携して対応を検討している。
一方、武雄市の朝日町甘久(あまぐ)地区も昼ごろには、近くを流れる高橋川があふれ、
深いところでは水が腰の辺りまであり、危険な状況だった。
住民らによると、早朝に激しい雨が降り、一気に家屋まで浸水した。
現場では、自衛隊や消防がゴムボートによる救出作業を進めていた。
佐賀県多久市の会社員、山崎高宏さん(60)は早朝、
連絡が取れない1人暮らしの母ハルエさん(85)宅に向かったが、数百メートル手前から胸の高さまで冠水し、
近づけなかった。
2時間以上たって水位が腰の辺りまで下がり、ようやくハルエさんと再会。
午後2時過ぎ、自衛隊に救助された。
「まさかここまでになるとは。母親が無事で良かった」と胸をなで下ろした。
「朝5時くらいから道が冠水し、一気に水が家に流れてきた」と話す甘久地区の会社員、
藤崎肇さん(62)は23日に妻を亡くしたばかりで、その悲しみも癒えぬ時に被害に遭った。
床上まで浸水したため、娘(20)らと妻の遺骨や貴重品などを持って2階に避難した。
藤崎さんは「これ以上降らないことを祈るばかりだ」と話した。
【樋口岳大、佐野格、竹林静】

何か九州ばかりこういう災害多くて大変だなあ

まるっと北九州 ( )
文榮出版社 編集部
文榮出版社
コメント
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