なに笑とんねん

群馬ＨＡＮＩ－１グランプリ：「笑う埴輪」が最多得票

私だ
１万３０００基を超える古墳が造られたとされる群馬県で発掘された埴輪（はにわ）１００体の人気投票
「群馬ＨＡＮＩ（はに）－１（わん）グランプリ」の開票結果が１４日、発表された。
５万９２６１票が寄せられ、
同県藤岡市の下毛田（しもた）遺跡から出土した「笑う埴輪」が最多の７９６９票を獲得した。
「笑う埴輪」は６世紀に作られ、笑顔を浮かべる農民をかたどったもの。
県のキャラクター「ぐんまちゃん」によく似た埴輪や、国宝では国内唯一の埴輪「武人像」を退け、
栄冠を勝ち取った。
投票した同県高崎市の男性会社員（３６）は「世知辛いご時世、この笑顔に癒やされた。
身分の格差はあれど、人々の心は豊かだったのかも」と話していた。
古墳時代を中心に関東地方で栄えた「東国文化」の魅力をＰＲしようと同県が企画し、約２カ月間、
ウェブやはがきで投票を募った。
上位１０体が独自の「埴輪ソング」を歌うアニメ動画も動画投稿サイト「ユーチューブ」で閲覧できる。
【杉直樹】

思った以上に笑ってた

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