いやらしい?銚子電鉄に電飾車両 予算30万円で手作業
私だ
鉄道会社なのに「ぬれ煎餅(せんべい)」で有名な銚子電鉄(千葉県銚子市)。
先日も駅の愛称の命名権を売り出して話題になりましたが、
今度は「イルミネーション電車」がネット上で話題になっています。
車両を見た人たちからは「ガチでやばかった」「なんかいやらしい」といった声が上がっています。
いったいどんな車両なのか? 企画の狙いについて銚子電鉄に聞きました。
■銚子電鉄とは
かつて、運行中止の寸前まで追い込まれた時に
「電車運行維持のためにぬれ煎餅を買ってください」と呼びかけて危機を脱した銚子電鉄。
現在は鉄道収入より、ぬれ煎餅の方が利益を上げています。
つい先日は、駅の愛称の命名権を売り出して「髪毛黒生(かみのけくろはえ)駅」に決まったことが話題になりました。
今回話題になっているのは、そんな鉄道会社の「イルミネーション電車」です。
■引退予定の1001型に電飾
電飾が施されているのは、2016年2月に引退予定の1001型。かつて銀座線で活躍していた車両です。
銚子駅と外川駅の間を1日2往復していますが、貸し切りや年末年始、
電車の修繕などで運行できない日もあるそうです。
料金は通常の乗車運賃のみで、追加料金はかかりません。
11月末に運行を始めましたが、ピンクとゴールドのLEDで飾り付けられたインパクトのある内装が、
ツイッター上で話題になっています。
「これはエロい」
「なぜ車内の照明をこの色にした」
「グッジョブ」
「ガチでやばかった」
「なんかいやらしい」
■担当者に聞きました
なぜ車内がピンク色なのか? 銚子電鉄の担当者に話を聞きました。
――イルミネーション電車を走らせたきっかけは?
「多くの人に乗っていただかないと運行できないため、何か企画しようと考え、
クリスマスが近いということもあってイルミネーションにしました」
――今回が始めてですか?
「そうです。予算は30万円で担当者は1人だけです。
主にネット通販で資材を購入して、手作業で取り付けています。
銚子電鉄で現在運行可能な車両は3編成ですが、そのうちの1編成を使っています。
残り2編成は通常運行で使用しており、どちらかが故障したり、点検が必要になったりした際は、
この車両を使わざるをえません。
ですので、すぐに取り外せるように外側はネットをかぶせた上で、
そこに結束バンドでイルミネーションを取り付けています」
――内装のピンク色が目立ちますが
「一般的なイルミネーションだと、お金をかけている他の所には勝てません。
狙ったわけではないのですが、ネット上では『夜のお店みたい』といった声も上がっているようです。
写真で見るとそうかもしれませんが、実際に乗っていただいたお客さまからは好評です」
――乗ってみたくなった人へメッセージを
「銚子電鉄では走っている車両も駅も、昭和を感じさせるつくりになっています。
ちょっとレトロなイルミネーション電車に乗って、
雰囲気を満喫していただければと思います」(若松真平)
「銚」子「電」鉄が「桃鉄」に見えたと思ったらシートが桃鉄だった
何を言ってるのかわからねーと思うが
あ、イルミネーションは加トちゃんが出てきたら面白いだろうなと思いました(小並感)
私だ
鉄道会社なのに「ぬれ煎餅(せんべい)」で有名な銚子電鉄(千葉県銚子市)。
先日も駅の愛称の命名権を売り出して話題になりましたが、
今度は「イルミネーション電車」がネット上で話題になっています。
車両を見た人たちからは「ガチでやばかった」「なんかいやらしい」といった声が上がっています。
いったいどんな車両なのか? 企画の狙いについて銚子電鉄に聞きました。
■銚子電鉄とは
かつて、運行中止の寸前まで追い込まれた時に
「電車運行維持のためにぬれ煎餅を買ってください」と呼びかけて危機を脱した銚子電鉄。
現在は鉄道収入より、ぬれ煎餅の方が利益を上げています。
つい先日は、駅の愛称の命名権を売り出して「髪毛黒生(かみのけくろはえ)駅」に決まったことが話題になりました。
今回話題になっているのは、そんな鉄道会社の「イルミネーション電車」です。
■引退予定の1001型に電飾
電飾が施されているのは、2016年2月に引退予定の1001型。かつて銀座線で活躍していた車両です。
銚子駅と外川駅の間を1日2往復していますが、貸し切りや年末年始、
電車の修繕などで運行できない日もあるそうです。
料金は通常の乗車運賃のみで、追加料金はかかりません。
11月末に運行を始めましたが、ピンクとゴールドのLEDで飾り付けられたインパクトのある内装が、
ツイッター上で話題になっています。
「これはエロい」
「なぜ車内の照明をこの色にした」
「グッジョブ」
「ガチでやばかった」
「なんかいやらしい」
■担当者に聞きました
なぜ車内がピンク色なのか? 銚子電鉄の担当者に話を聞きました。
――イルミネーション電車を走らせたきっかけは?
「多くの人に乗っていただかないと運行できないため、何か企画しようと考え、
クリスマスが近いということもあってイルミネーションにしました」
――今回が始めてですか?
「そうです。予算は30万円で担当者は1人だけです。
主にネット通販で資材を購入して、手作業で取り付けています。
銚子電鉄で現在運行可能な車両は3編成ですが、そのうちの1編成を使っています。
残り2編成は通常運行で使用しており、どちらかが故障したり、点検が必要になったりした際は、
この車両を使わざるをえません。
ですので、すぐに取り外せるように外側はネットをかぶせた上で、
そこに結束バンドでイルミネーションを取り付けています」
――内装のピンク色が目立ちますが
「一般的なイルミネーションだと、お金をかけている他の所には勝てません。
狙ったわけではないのですが、ネット上では『夜のお店みたい』といった声も上がっているようです。
写真で見るとそうかもしれませんが、実際に乗っていただいたお客さまからは好評です」
――乗ってみたくなった人へメッセージを
「銚子電鉄では走っている車両も駅も、昭和を感じさせるつくりになっています。
ちょっとレトロなイルミネーション電車に乗って、
雰囲気を満喫していただければと思います」(若松真平)
「銚」子「電」鉄が「桃鉄」に見えたと思ったらシートが桃鉄だった
何を言ってるのかわからねーと思うが
あ、イルミネーションは加トちゃんが出てきたら面白いだろうなと思いました(小並感)
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