マモレナカッタ

福井工大元講師に大麻所持疑い　常習か、研究室からも植物片

私だ
福井南署と県警自動車警ら隊は３日、大麻取締法違反（所持）の疑いで、
福井工大スポーツ健康科学部元講師の無職我満衛（がまんまもる）容疑者（４６）＝福井市上細江町＝
を逮捕したと発表した。
同署によると、同容疑者は容疑を認め、
「ストレス解消のために吸っていた」と供述している。
同署は常習的に吸引していたとみて調べている。
逮捕容疑は講師在職中の６月２５日午前０時５５分ごろ、
福井市内の国道沿いの店舗駐車場に止めた乗用車内で、
乾燥大麻計１・４グラムを金属製のケースとビニール袋に入れて所持した疑い。
同署によると、パトロール中の警ら隊員が職務質問し容疑が分かり、
成分鑑定した上で同日午後に逮捕。
車内から吸引用の金属製パイプが見つかったほか、
家宅捜索で大学研究室から大麻とみられる植物片、
自宅から吸引に使う巻き紙や計量器を押収した。
同署などによると、２０代のころに留学先の米国で大麻を使い始めたらしい。
「以前から吸っていた」と供述しているといい、入手先を調べている。
福井地検は７月３日、同法違反罪で同容疑者を起訴した。
我満容疑者は今年４月から福井工大に勤務。同大は６月２６日付で懲戒解雇とした。
森島洋太郎学長は「教育に携わる者がこのような事態に至ったことは極めて遺憾であり、
深くおわびする。再発防止と学生の心のケアに努めていく」などとするコメントを出した。
同容疑者は今年３月まで県警察学校で体育の非常勤講師を１０年以上務めていた。

我慢を守れなかったんですね

	262・福井工大 (大学入試シリーズ)
	クリエーター情報なし
	世界思想社教学社