うーちゃん退職日記

むーくん(夫)と二人暮らし 時々2人娘たちとのくらしを
のんびりゆったり、綴ります。

愚痴らせてください

2019-03-17 14:26:34 | 日記

ランが逝ってから一週間

まだ どこからか

ランがひょいと出てくる気がする





ランは 三女の強い希望で我が家にやって来た

姉二人が 大学進学で 一気にいなくなって

寂しかったのだろう

どうしてもパピヨンを飼うのだと

三女はむーくんと一緒に 近隣のペットショップを探して歩いた

パピヨンにしては ランはサイズが大きく バランスが悪く

売れ残っていた

(一緒に写っているのは シェルティのシェリイ 7年前に死んでいる)

売れ残ってて ショップで あまりいい扱いはされていなかったのかもしれない

なでようとすると ビクッと体をひくくせは ずっとなおらなかった

そして 新聞が大好きだった

床の上に新聞を広げると その上に必ずやってきた

ずっとずっと ペットショップで

新聞はランのベッドであり安らぎの場所だったのかもしれない

(以前は ペットショップでは 新聞がよく使われていた)

これは 三女のフェイスブック

思い出がいっぱいありすぎて 書ききれない

私のバッグによく首を突っ込んでいた

ミルクも大好き

(介護状態になってからは ヤギミルクしか飲めなくなったけれど・・・)

くるまれて 眠るのも好き

お外も大好き この生き生きした顔!!

犬小屋にしていたベランダから

元気な頃は

年中 脱走していた(穴掘りが得意な犬種)

耳のたち方で 気持ちがよく分かった

叱られている時の 耳が後ろへペターっとなった姿も

可愛かった

 

今日 犬小屋になっていた段ボールを

おもいきって処分した

そしたら よけいに 寂しい

 

日常生活は普通に送っている

でも その底には 失った悲しさが地下水脈のように 流れていて

日常の エアポケットのような時間に

涙が あふれる

 

どこかでしっかりランのことを描かないと

先へ行けない

そんな気がして 思いっきり愚痴らせてもらいました