中国は悪しき隣人ー中国研究 サブリース契約の研究

中国は領土拡大策を打ち出しています。中国はどういう国なのかを研究し、また、サブリース契約についても研究します。

英ジョンソン首相が中国に警告! ロシアへの支援発覚なら西側諸国から厳しい制裁 駐米中国大使「偽情報」と軍事支援否定

2022-03-25 17:24:03 | 資料収集

英ジョンソン首相が中国に警告! ロシアへの支援発覚なら西側諸国から厳しい制裁 駐米中国大使「偽情報」と軍事支援否定

中国に圧力をかけるジョンソン首相(ロイター)
中国に圧力をかけるジョンソン首相(ロイター)
習主席
習主席

ロシアの蛮行が積み重なるにつれ、(ウラジーミル・)プーチン(大統領)の侵攻を許すことは難しくなっている

ジョンソン氏は20日付の英紙サンデー・タイムズで、民間人を無差別攻撃するようなロシアのウクライナ侵攻をこう批判した。

そのうえで、曖昧な立場を取っている中国指導部に、ロシアを非難するように求めた。第2次世界大戦も引き合いに出し、ロシアを支持することは歴史で間違った側に立つ危険を冒すことになるとも警告した。

習氏とプーチン氏は、北京冬季五輪の開会式(2月4日)直前に中露首脳会談を行い、連携を確認した。ロシアの侵攻後も、中国は西側諸国による経済制裁を批判し、国連総会の緊急特別会合でロシアによる即時撤退を求める決議案にも棄権した。

 

これに対し、欧米メディアは今月中旬、ロシアが中国に対し、軍事・経済支援を求めたと報じた。プーチン氏の「短期決戦」という狙いが崩れ、一部兵器の備蓄が底をついたことを示す兆候があったという。

ジョー・バイデン米政権幹部は、中国が西側諸国の制裁を損ねる行為をした場合、「重大な結果を招く」と警告し、ロシア同様の制裁を中国に科す構えを見せている。

こうしたなか、中国の秦剛駐米中国大使は20日、米CBSニュースに出演し、軍事支援を「偽情報」と完全否定し、あくまで食料や医薬品などを提供していると語った。

中国側の主張を信用できるのか。

評論家の石平氏は「ロシアがこの戦争に勝利できる保証はない。中国としては、大規模な軍事支援を行えば西側諸国にバレてしまうことを理解している。ロシアと一蓮托生(いちれんたくしょう)で、西側諸国の厳しい経済制裁を受けることになりかねない。中国は現在、様子見状態で、今後も戦況によって態度を変えるのではないか」と指摘した。


中国に異変!? 習主席「3期目」続投に党長老ら〝反対〟 ウォールストリート・ジャーナル報道

2022-03-25 17:02:55 | 資料収集

中国に異変!? 習主席「3期目」続投に党長老ら〝反対〟 ウォールストリート・ジャーナル報道 「ロシアとの蜜月関係維持すれば内部反発増す」

 

中国共産党中枢で異変が起きているのか―。習近平国家主席の「3期目」入りが有力視されるなか、党長老や政府周辺から、習政権の経済政策や対露外交に異論が浮上していると、米メディアが報じた。国威発揚の役割を果たした北京冬季五輪・パラリンピックが終幕したばかりだが、習独裁体制の行方が注目されている。

朱元首相(写真)が習主席に反旗を翻した
朱元首相(写真)が習主席に反旗を翻した

「習体制に経済巻き戻しの副作用、亀裂の兆しも」

米紙ウォールストリート・ジャーナル(日本語電子版)は16日、こんな見出しの記事を報じた。

習氏は、格差是正政策「共同富裕」を掲げ、ハイテク関連や不動産業者まで民間企業への締め付けを強化してきた。ロシアによるウクライナ侵攻前の2月初旬、北京で行われたウラジーミル・プーチン大統領との中露首脳会談では、ロシア産天然ガスの供給量を増やす契約も締結している。

 

元空軍准将、元国防総省、 そして、ホワイトハウスで 働いた著者が気づいた、 アメリカの没落した姿

2022-03-05 16:20:49 | 資料収集

元空軍准将、元国防総省、 そして、ホワイトハウスで
働いた著者が気づいた、 アメリカの没落した姿

By:ロバート・スポルディング

1998年に、「ステルス爆撃機」として知られるB-2スピリットの操縦訓練を受け、そこから20年。

対中国戦略担当主任、国防総省の上級職員、中国駐在武官を経て、ホワイトハウスの国家安全保障会議(NSC)戦略計画担当上級部長の職を退いた時、私はアメリカに向けられた別の種類のステルス兵器の存在に深く憂慮するようになっていた

この40年間、中国共産党は見事なゲームを繰り広げてきた。周到に練られたシンプルなゲームだ。そのゲームとは、世界規模での覇権と影響力を手に入れる為の競争、そして軍事的手段を使うことなく、その目的を達成しようということだった。

レーダーをかいくぐって静かに飛行する中国共産党は、開発費用を少しも負担することなく必要な技術を手に入れ、慎重な計画に基づき世界の輸送ビジネスを支配し、アメリカの企業や科学研究所に浸透した。

そして、アメリカの投資家の資金を使って自国の工場や企業にかかるコストを浮かせたかと思えば、あろうことか、いったん中国に入った資金は国外に持ち出してはならないと主張している。

21世紀の国家間の戦争は、19世紀や20世紀の戦争とはまったく別のものに見える。
爆弾や銃弾の代わりに、使われるのは0と1のデジタルデータ、そしてドルとセントだ。
経済、金融、データ情報、製造、インフラ、通信といった現代世界の前線を掌握すれば、一発の銃弾も放たずに戦争に勝利できる。まさしくシンプルで論理的な戦略だ。そしてこれは、西側諸国のリーダーがなかなか理解できずにきた戦略でもある。

アメリカの政治、軍事、企業、財政のリーダーたちは、中共が続けてきた狡猾なゲームに気づけなかった。もっともなことながら、アメリカのエリートは、戦争とは爆弾と銃弾で戦うものだという、今となっては時代遅れの考え方で行動してきた。

しかし、中共の戦略は多彩な戦術を駆使した別の戦い方を取り入れている。窃盗、強要、経済的妨害行為、グローバルレベルでのインフラの独占をつねに重視し、そうした活動を奨励し、資金も提供する。すべて、中国の勢力が及ぶ範囲を隅々まで拡大することが目的なのだ。私は中国のステルス戦争とその戦略について、世界に警鐘を鳴らしたい。

中国はそれらの戦略を使って経済、軍事、政治外交、テクノロジー、教育、インフラの6つの領域で世界を支配しようとしている。

事実・・・
全米経済研究所が発表した2016年の研究報告書「チャイナショック」によると、1990年から2007年まで、中国からの安価な輸入品との競争にさらされた地域ほど、製造業の雇用の大幅な減少を経験し、労働参加率の低下、賃金低下といった現象が生じた。こうした地域においては、失業給付や障害給付といった社会保障給付が著しく増加。より最近の研究によれば、中国との輸入競争によるアメリカの職の喪失は、1999〜2011年の期間に200〜240万人に及ぶと推定されている。


事実・・・
中国は一種のメディア戦争に力を入れている。外国の投資家に中国への投資は安全だと思わせる為に、官報(国の広報紙)に見せかけた折り込み広告を買い、「ワシントンポスト」紙のような権威ある新聞に挟み込む。また、中国のグローバルテレビジョンネットワークは、中国がアフリカで行なっている森林伐採について批判的な世界中のジャーナリストに新たな職を提供し、彼らの発言を抑えようとしてきた。イギリスの「ガーディアン」紙によれば、2倍の報酬を支払うというようなオファーもあった。

事実・・・
とあるアメリカの化学薬品会社は、画期的な環境保全技術の特許を取り、着実に成長していた。株式新規公開に向けて5年計画を練っていた。しかし突然、その会社は収益目標に届かなくなった。そして、ある中国企業から買収の提案があった。業績データも公開していないのに不審に思って調査に出すと、なんと中国のハッカーたちに妨害工作をされ、注文機能が正常に機能されておらず、そのせいで収益が下がっていることが分かった。またハッカーたちによるスパイ被害は日本でも受けている。

事実・・・
中国は数百万の国民をハッカーやインターネット監視要員として雇っている。2008年には、政府が数万の中国人に一件につき5毛(約7円)の報酬で、中共の政策を支持する。投稿を書かせている事実が、多くの報道で明らかになっている、この報酬額から「五毛党」と呼ばれている。2013年までにその数はさらに膨れ上がり、中国の公式メディアは共産党のプロパガンダ部門として200万人の”世論アナリスト”を雇い入れたと報じている。

事実・・・
民主党の下院議員で大統領候補でもあったある若手の議員は、中国人女性によるハニートラップに引っかかり、彼女はアメリカの機密情報を入手していたことが明らかになった。女性の正体は、中国の情報機関、国家安全部の工作員で、2011~15年に米西海岸を中心に米国各地で政治家や地方都市の首長らと交流を深め、親中世論をつくるための工作や情報収集を行っていたとされる。米フォックスニュースは、「中国人スパイの標的は、一部の政治家ではなく、(中国当局が)米政界にすでに深く浸透している」と警鐘を鳴らしている


本書の目的は、警鐘を鳴らすことだけではない。戦闘準備を呼びかけ、
アメリカと自由世界が中国のステルス戦争とどう戦い、どう打ち破るかを詳しく説明していく。

したがって、この本を中国共産党の戦争の進め方を知る入門書と考えてほしい。
中国が西側世界の支配に向けて突き進むのを止めるための項目別マニュアルでもあり、暗黒の未来への警告の書でもある。私たちの経済、安全、制度、自由社会を守るために、断固とした行動をすぐに起こさなければ、アメリカがすでにそうなっているように、悪夢のような暗黒の社会へとなり下がってしまう。

それは、共産主義の国が私たちの生活と思考、誰と会い、何を話すかを監視する社会だ。
その国が私たちの行動や思考や発言を気に入らなければ、何らかの抑圧的な行動を起こすだろう。

今お伝えしたのは、ほんの一部に過ぎません。
中国が仕掛けるステルス戦争の手口を知れば、真実が見えてくる….
詳細は次の通りです。

目次

ステルス戦争
中国共産党のアメリカ洗脳戦略

監訳者序文

日本を弱体化させた中国の「ステルス戦争=見えない戦争」

※1.情報を掲載するにあたり、細心の注意を払っていますが、掲載されたすべての情報の内容の正確性,完全性及び安全性等を保証するものではありません。
  • ■権力と金(カネ)をワンセットとする中国共産党政府
  • まえがき 中国のステルス戦争
    〜中国共産党の謎を探り記録に残すことこそ自由を守る道である
  • はじめに 中国の戦争と戦略
    〜全体主義の巨人がアメリカに仕掛けるステルス戦争にどう立ち向かうのか

第1章

制限のない戦争―アメリカに浸透する中国の陰―

※1.情報を掲載するにあたり、細心の注意を払っていますが、掲載されたすべての情報の内容の正確性,完全性及び安全性等を保証するものではありません。
  • ■アメリカは中共のステルス戦争に負け続けている
  • ■中国の現役軍人による『超限戦』が、「制限のない戦争」の実態を暴露した

第2章

ここに至る道のり―中国共産党を突き動かしているもの―



  • ■長い戦いの始まり
  • ■ソ連からアメリカに乗り換える
  • ■資本主義には特別な力があると思うのは間違いだ
  • ■天安門事件とアメリカの対応
  • ■中国はアメリカの核心に消耗戦を仕掛けている

第3章

経済戦争―市場の支配をもくろむ―

※1.情報を掲載するにあたり、細心の注意を払っていますが、掲載されたすべての情報の内容の正確性,完全性及び安全性等を保証するものではありません。
  • ■全体主義の特徴を備える資本主義へ
  • ■世界第二位の経済大国が「自由市場」を神話にした
  • ■「中国のやり方は完全なポンジ・スキームだ」
  • ■不動産市場の崩壊は近いのか
  • 資源不足の深刻さが中国経済を脆弱にしている
  • 偽造品の製造や輸出を止められない
  • ■中国の港を出入りする船はどんな検査を経ているか
  • ■企業スパイ2・0―企業スパイと知的財産の窃盗は表に出ない
  • 市場を制御し支配するためには暴力も辞さない
  • 債務漬けにしたうえで経済的に支配する
  • ■中国の市場支配を示す驚きの数値

第4章

軍事危機―アメリカの圧倒的優位の時代は終わった―

※1.情報を掲載するにあたり、細心の注意を払っていますが、掲載されたすべての情報の内容の正確性,完全性及び安全性等を保証するものではありません。
  • ■アメリカ優位の状況は変わった
  • ■アメリカの軍事力は相対的に沈んでいる
  • ■なぜ統合参謀本部の勧告は無視されたのか

第5章

デジタルの戦場―影響力と権力を手に入れる最強の武器―



  • ■どんなアメリカ人にも起こりうる悲劇
  • ■アメフトファンへのフィッシング攻撃
  • ■サイバー防衛の整備こそ急を要する
  • ■ソーシャルサイバー攻撃―大きな危険をはらんだ心理戦
  • ■世界的な影響力を拡大する

第6章

現代戦争5・0―地球 模のゲーム Gの行方―

※1.情報を掲載するにあたり、細心の注意を払っていますが、掲載されたすべての情報の内容の正確性,完全性及び安全性等を保証するものではありません。
  • ■NSCを目覚めさせ、将来の安全を確かなものにする
 

第7章

政治・外交戦―相手国に影響を及ぼす2段階の戦略―



  • ■2つの武器を使ってインフルエンサーに影響を及ぼす
  • ■踊らされた連邦議員
  • ■「アメリカの声」を黙らせる
  • 世界の教育機関に影響を及ぼす孔子学院
  • 中国人学生がアメリカの民主主義に染まらない訳

第8章

知的財産を盗む―すべての国民をスパイにする―



  • ■欲しい技術を狙った、恥知らずで、大掛かりな乗っ取り
  • ■法律戦争―アメリカの法律を悪用するために用いる手口
  • ■中国で事業を行うコスト―行

インフラで世界を支配する―外交政策における要となる破壊工作―

※1.情報を掲載するにあたり、細心の注意を払っていますが、掲載されたすべての情報の内容の正確性,完全性及び安全性等を保証するものではありません。
  • ■中国が大量の不動産建設を続けられた理由
  • ■中国が発展途上国を影響下に置く手口
  • ■一帯一路は、中国が世界の 大国に返り咲くための道具である
  • ■テリトリーを広げるゲーム

第10章

限戦に対峙する―中国による世界支配を妨げる戦略―



  • ■譲れない一線―中国によるアメリカ企業への攻撃を止めさせる
  • ■偽造品を厳しく取り締まる
  • ■中国の技術移転政策に対して強硬姿勢をとる
  • ■中国の軍隊を強化する資金への援助を止める
  • ■マッドマン・セオリー(狂人理論)―核という選択肢の活用
  • ■関税制裁を恒久化して、ルールに従わせる
  • ■公職にあるものは高い倫理基準を持つべし
  • ■新たな中国語メディアで対抗すべし
  • ■中国からの入国審査に適切な時間をかけよ
  • ■対外援助という名の高利貸しと戦う
  • ■外国への投資ではなく、国内のインフラに投 せよ
  • ■子どもたちが自由を享受できる社会へ――その鍵となる戦略

第11章

重大な岐路―中国が始めたゲームで打ち負かす―

※1.情報を掲載するにあたり、細心の注意を払っていますが、掲載されたすべての情報の内容の正確性,完全性及び安全性等を保証するものではありません。
  • ■奪うことのできない「4つの自由」
  • ■国境の内側でいかに戦うか
  • ■「4つの自由」に基づいた包括的な戦略
  • ■自由を愛するすべての国の人たちに知ってもらいたい

などなど、テレビやネットニュースでは流れないような、事実に基づいた真実の情報を知ることができます。さらに、「ステルス戦争:中国共産党のアメリカ洗脳戦略」を知った後には、きっとあなたの中国を見る目は変わり新しい視点で見ることができるようになるでしょう。それだけでなく、TV新聞が報道する国際問題、国際情勢に関する動向なども、より客観的で冷静な視点から見ることができるようになるでしょう。

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著者紹介

ロバート・スポルディング(Robert Spalding)

アメリカ空軍で26年以上軍務につき、准将として退役。国家安全保障会議の大統領戦略計画の高官として、国家安全保障戦略の策定に中心的な役割を果たした。国防総省では統合参謀本部議長付きの対中国戦略担当主任、安全保障の高官、中国駐在武官を務めた。ミズーリ大学で経済学と数学の博士号を取得し、流暢な標準中国語を話す。