ミーハーおかんの甘辛雑記

主に芝居、映画、TV、雑誌の感想で、
それも気に入りの方中心です。

D-BOYS Stage trial.3「アメリカ」@本多劇場 10/2昼

2010-10-09 22:28:53 | 舞台
観てから、1週間も経ってる(苦笑)

まあ、来週から地方公演があり、11月には東京凱旋公演もあるから。


チラシ記載のストーリーから

「築30年ほどのボロアパートの一室を舞台にした、過去と現在の物語。

 劇団の公演を目前に控えた弟の部屋には、いつものように仲間が集まっていた。

 台本の執筆は一向に進まず、息詰まる空気を打ち破ることができない。

 一方現在、兄は弟が姿を消したその部屋に、遺品整理のために訪れていた―。」


もう、舞台やTVなどで、何度か上演されているお話らしいです。


正直、明るい話ではない。

個々に、苦悩や葛藤を抱えた人たちの話なんだと思うんだけど、

それが、なんか、こう、ズンっと伝わってこない。

どこか、「置いていかれている」感じ。

そういうところが狙いの話なのかもしれないけど(実際、そういう話は多々観てきました)

ちょっと消化不良でした。


役柄は、まあ、D-BOYSメンバーはハマっていたんじゃないでしょうか。

周りの方は、ハマるとかハマらないとか関係なく、きっちり演じてくださっていました。

個人的には、シャカの植松さんが演じた役が、一番役者としての力量が問われるような気がしました。

・・・って、そこがシャカの方ってのは、どうなんだろう。

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