ミーハーおかんの甘辛雑記

主に芝居、映画、TV、雑誌の感想で、
それも気に入りの方中心です。

仮面ライダー電王 第44話「決意のシングルアクション」

2007-12-09 22:21:20 | 特撮番組&映画
しばらく続いた侑斗のターンも一息つき、
というか
もうあと一桁話数で最終回ですから、
主人公のターンに戻ってきたわけですよ、話は。


「自分を消すことになるようなことをさせるわけにはいかない」

というのは、侑斗に

「自分を消すかもしれない戦いをさせるわけにはいかない」

と言ったのと、同じ気持ちなんだろうと思うんだけど。


タロスズもイマジンだからねぇ・・・

いつまでも一緒にいられると思っていたというのも、なんだかな・・・。

もうちょっと考えとかないと、その辺。



そんなタロスズと良太郎の諍いを

「あいつらのことだから」というように、深く立ち入らない、
というか、良太郎が自分で気持ちの整理をつけるのを待つという
侑斗のスタンスがみてとれました。

・・・なんか、すっかりお兄さん。。


良太郎に拒否られて、「もうボクのこと要らないのかな」と落ち込んだリュウタを

「逆だろ。逆だからあいつだってどうしたらいいかわからないんだ」

とか、諭しちゃったり。
#優一くんイチオシのシーンらしく、いい感じでした

あ、でも、その前に、侑斗が背後に(少し距離を置いて)座ったこと知って
侑斗にぼやいちゃったリュウタもいい子になりましたね。
とても半年前に殺しにかかってた子(いや、1ヶ月前もか)とは思えない。
ま、いくらリュウタが殺気立ってても、侑斗の方が意に介してませんでしたからね(確かにその時は怒ってたけど、それは制御できてない良太郎に、であって)。

あと、侑斗の↑のセリフには、デネブと自分との関係への思いも含まれているのかなとか。
デネブだってイマジンだからねぇ・・・


普通の町並みにタロスズ実体化、というのは、
キングライナー(駅)のバーチャルサービスというわけで?


結局彼ら=タロスズって、
「こっち(=電王に憑いて、時の運行を守る戦いをする)方が面白いかも」って思ったから良太郎に憑いてるわけでさ。
#モモは確かにそう言ってたし、
 ウラも特異点だと知ってて憑いたんだし
 キンはちょっと事情違ったけど、電王だと知ってたわけだし
 リュウタは後からだけど納得したはず
今更「一緒には戦えない」ってセンチメンタルなこと言われても、困るわけですよ。
覚悟は出来てたんだからさ。

侑斗=桜井さん、も同じなのかな?
消えるかもしれないってことは、今でも不安だけど(侑斗贔屓としては)


で、良太郎の謎=欠けた記憶、に、カイも気付いたわけです。


来週は、

湖のほとりで戦うゼロノス・アルタイルフォーム
ってーーーーー?????

アルタイル、キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
・・・は、いいんですが、

やっぱり、愛理さんの(そして多分?良太郎の)消えた記憶って、ゼロノス変身に係わっているんでしょうかねぇ(私はその解釈だったんですけど)。
そして、まさか、いよいよ、「桜井さん」の面割れですかね?

雪だるまとか、クリスマスとか、浮かれ気分に彩られながらも、
緊迫の真実が明かされていきそうです。

わくわく♪


今週のいいシーン
侑斗とリュウタのシーンもよかったですが、
愛理さんとコハナちゃんのシーンもよかったです。
で、コハナちゃんが来た時、愛理さん、あのコーヒーレシピ研究中だったんだよ!
愛理さんが思い出すのは、どちらの侑斗なんだろう
その辺が、「桜井さんの意思」に係わってきそうな気が・・・

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